2012年06月30日

夏?七夕!大三角

おはようございます。昨日29日(金)の最高気温は30.6℃で最低気温19.1でした。6月の最高気温は、18日が31.2℃、6日が30.7℃でした(気象庁統計)。現在の室温27℃59%で、暑くて目が覚めました。先日ピアゴで、孫たちが短冊に願いを書いて笹に吊るしていたのを見て、自分の幼き日々を思い出した。七夕(たなばた)は七日の夕方の略だそうで、お盆行事の一環として行ったそうだ(詳細は、Wiki)。たなばた(お盆の精霊棚とその幡から棚幡)は、古事記(淤登多那婆多)や日本書紀(乙登多奈婆多)に読みが記載されているのだそうだ。
また、「たなばたの今夜あひなばつねのごと明日をへだてて年は長けむ(織女之 今夜相奈婆 如常 明日乎阻而 年者将長)」(萬葉集卷10春雜歌2080)など七夕に纏わる歌が存在するそうだ。今日は、随分と物知りになったものだと感心しています。織女と牽牛の伝説は「古詩十九首(漢の時代の文選)」が初出だそうで、7月7日が牽牛と織姫が会合する夜であると明記(南北朝時代の荊楚歳時記に)され、婦人たちが7本の針の穴に美しい彩りの糸を通し、捧げ物を庭に並べて針仕事の上達を祈ったそうだ(なるほど、それで笹に短冊ね)。
さて、太陽からの距離は、ベガが25.103光年、アルタイルが16.774光年に相当するのだそうです(織女星と牽牛星の距離、AstroArts)。
そしてデネブを加えて、夏の大三角を思い出すわけですが、ベガやアルタイルに比べるとデネブは遠い星(1800光年、Wiki)だそうです。私は「アルタイル」と聞くとSF小説の「アルタイルから来たイルカ(マーガレット・セント・クレア 早川書房 1969年11月)」を思い出します。この本を買ったのは、出版日から推測すると高校生の時でしょう。ただ、どこの本屋(テルミナの三省堂か丸善名古屋栄店)かは記憶が無いのです。そうそう、明治屋の横の丸善が引っ越したんだ、丸栄百貨店の6・7階へ。きりがないので、庭へ。
10時、朝食(コンフレークとヨーグルト)。10時半まで休憩して風呂。
18時。明日は雨の予想(tenki.jp)でしたが、ハイポネック(液肥)入りの水をたっぷり撒きました。もちろん、雨が降れば無駄になりますが。  

Posted by 60papa80 at 03:53Comments(5)TrackBack(0)近況