2014年06月17日

2014年6月17日

おはようございます。気温がまだ21.2℃(室温も27.1℃)もあります、暑い。
 昨日の内田さんの記事で、左の頁の上段に「記事のポイント」なるものが載っている。1)は「子供の成長には、複数の価値観を提示する複数の大人が必要。云々」、2)番目は「家族や学校の存在目的は「変わらない」こと。そこに「変化」を求める市場原理を導入したことで、軋みが生じた」、3)は「師匠から受け継いだものを次世代に継承するという使命感が、人間を開花させるとともに、社会を支えるようになる」とある。最後の頁に、「市場において、死者も「まだ生まれない子供たち」も、中略、何の価値も無い。労働力にもならないし、消費もしない。中略。最高のパフォーマンスを達成するのは、死者から付託を受け、まだ生まれぬ世代に対して責任があるという「物語」を信ずる人たちです。そういう人たちが身銭を切って、額に汗して社会を支えてくれる」とある。この本(街場の共同体論)、買って読もう!


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ここ終わり
Posted by 60papa8060papa80 at 2014年06月18日 19:19
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