2014年07月05日

2014年7月05日(土)なだいなださん

おはようございます。寝る子は起きる04:31(茂木さん風に)雨は午前一時から降り始めたようだ、現在までに19mm降ったようで午前二時以降は止んでいるらしい、ネットで知られる数字からはそのように判断できる。
 久しぶりに、なださんの本を読んだ、岩波ジュニア新書271「いじめを考える」だ、ちなみに2001年2月15日第9刷のだ。私は、なださんの影響をかなり受けて(良かったと思って)いる。さて、なぜ今、子供が読む(いじめ)の本なのだろう?それは、そこに本質があるからだ。1)p92に「人間には誰にも(いじいめ)をしたがる性質がることは確かだ」と、2)p133に「力で相手を圧倒して、略、快感を味わう。相手を屈服させることで、自分の存在を感じるだね」と、3)p157に「人間が成熟するかどうか、どうかの問題だよ」と、4)p149にあるように「良い集団、必要な集団と考えられているような体制や組織に属している場合でも、ごく自然に(いじめ)をしてしまう」とある。その性質は仏教用語の十界論では「修羅界」といい、他者に対して勝ち負け(勝他の念)に支配された境涯のことで、人を支配して快感を覚えるらしい(私は長らく経験があまりない=発動されないように制御を心がけているので)、周りにたくさんいますが。察しの良い人はお分かりのように、極左翼、ネトウヨさんたち、自X民X党の議員さんたちなど、戦争は究極の(いじめ)ですよね。


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ここ終わり
Posted by 60papa8060papa80 at 2014年07月06日 03:12
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