2014年12月31日

2014年12月31日(水)

おはようございます。本年最後の日の現在の気温は4.3℃だ。
 昨日、読み残しの新聞記事などを読んでいた。写真は某紙の書評欄の左上の「経済政策で人は死ぬのか?(草思社)」の部分だが、何でも全てを手に入れることはできないので、読書でもダイジェストよりも短い書評を読んで読んだ気になる(自己?満足を得る)ことがある(私だけか?)。ここに紹介されていた4冊(見方によれば6冊かもしれないが)は秀逸だと思った。「見る悦び(中央公論新社)」、「戦争違法化運動の時代(名古屋大学出版会)」、「岬ミサ曲(思潮社)」だ、ただし6冊合計すると15000円ぐらいになる(消費税はおおよそ1200円)。今うちに逗留中の若者が読んでいた本(21世紀の資本)は、5940円するが消費税は440円だ。何が言いたいかというと、そういうこと(自分で考えろということ)だ。もう一度繰り返すが、全てを手に入れる(理解する)ことはできない(残念だが)ので書評で読んだ気になれば、この4冊は優れていた。次いでに最後に上げた本もだが。


この記事へのトラックバックURL

http://goodisgood.mediacat-blog.jp/t105626
この記事へのコメント
ここ終わり
Posted by 60papa8060papa80 at 2015年01月01日 05:52
※このエントリーではブログ管理者の設定により、ブログ管理者に承認されるまでコメントは反映されません
上の画像に書かれている文字を入力して下さい