人と花、海と星 -記録だけになった昨今-

　おはようございます、曇っているので、なんだろう？雨は降らないし、暑くもないだろうし（蒸し蒸しするかな？）、なんだろう？認知症！認知に障害があるのは生まれつきだが。
　今、橋本治著「橋本治という行き方」という本（朝日文庫）を読んでいる、読み始めは読み難いと思う、が慣れてくるとそうでもない（当たり前だ）。他にも「橋本治という考え方」とか「橋本治という立ち止まり方」とかあるようだ、文庫化されて「この世の息が」あれば読むだろう。
　読み始めは読み難いといえば、この前に読んだ辻邦生著「安土往還記」もそうだった（新潮文庫、3月15日からの懸案事項だったが）。当たり前だが慣れれば、この文体（好きかもしれない）に引き込まれて行く自分を発見する。積ん読に「夏の海の色（中公文庫）」があるので、次はこれを読むのかな（いつかはわからないが）。
　積ん読だと思った佐藤優著「90分でわかる日本の危機」だが、既読だったらしい（しかも初版第1刷だ）、脳も劣化する。
　懸案事項もすぐに忘れて行くので（それで構わないのだが）、ブログなんかで下手に記録なんかしない方が「幸せ」なのかもしれないとは思うものの、これが「私という行き方」なので！（「ごめんなさい」ということ）