人と花、海と星 -記録だけになった昨今-

　おはようございます、現在は26.4℃（昨日の最低気温：24.1℃＆最高気温：32.8℃）だ。
　昨日、Ficus umbellataに来てもらった、一緒に住むために。日曜日のNHK趣味の園芸「いま、観葉植物・「フィカス」がおもしろい（小笠原誓）」を観ていたので、彼女らを見かけたときにすぐに気づいた。
　小笠原誓さんは名古屋園芸の経営者だが（最近行ってないな）、土曜から斑入り植物展（〜9/3）が始まるようだ。そのWeb（今月のおすすめ2017/5）の「フィカスのお話」によれば、「日光不足や寒さには弱いタイプ」らしいし、「10度以下になると葉を落とし始めます」でも、「多少落葉したくらいでは枯れる心配はありません」ということだ。しかし基本的には「日照と高温多湿を好む」、日照が足りない葉は黄色みがかり落葉するようだから気を付けよう。ある程度慣らしたら早速繁殖してもらった方がいいようだ（ゴムの木のように取り木するか挿し木も可能らしい）。水に直接の挿し木でもいいらしい（朗報だ）。
　せっかくうちに来ていただいたことだし、私もできる限りのことはするので、寿命を全うしていただきたいと願う（私よりも長寿だろうが）。
　昨日のMy Favorites Mixだが、最初の曲はArctic Monkeys「Knee Socks（AM、2013年）」だ。4073枚30684曲（記録）だ。
　追伸：某紙によれば、富山美術館が26日に（完全）オープンするらしい。旧県立近代美術館が耐震性などの理由により新築移転したようだ。その館名から「県立」を除いた意図に共感した（雪山行二館長）。明治に急ぎ近代化するためにには「官立」優勢の体制が必要だったようだが、その結末はご存知の結果（災禍）をもたらした。将来の国造りの方針三原則（国民主権、基本的人権の尊重、平和主義）を支えるのは、「民間（官ではない）だという立場だ（昨今は異なる意見の懐古主義者も表に出てきたようだが）。膿を出し切ってこそ生みが始まるので、彼らが表に出てきたことは良き結果を生むのだろう。
　ともかく年内に一度お邪魔しようと思う、「富山県美術館開館記念展 Part 1　生命と美の物語 LIFE － 楽園をもとめて」の開催中に（〜11月5日）、うちの県美のクリムトも貸し出しらしい。