人と花、海と星 -記録だけになった昨今-

　おはようございます、現在5.5℃北の風1.1m/s（昨日の最低気温：3.3℃＆最高気温：12.0℃、日照時間：9.8時間）だ。
　昨日やっと行ってきた、名古屋市美術館を観に（改修で休館だったばかりではないが、久しぶりだ）。白川公園のイチョウ（噴水「虹の舞」の東の）も黄色に輝き、子供の声も響きわたり、市民のいこの場だなとリラックスした。科学館も小学生らしい集団が外から窓越しに観られ、観光バスも数台到着した（観光ルート？）。
　さて巡回展なのでチラシは各々異なるが、市美のは「マラーの死（ダヴィッド（および工房）、1973年）」だ。無知ゆえに知らなかったのだが、ジャン・ポール・マラー（1743-1793年）は、フランス革命におけるジャコバン派の指導者の一人で、ジロンド派の女刺客によって刺殺されたらしい。図録はもちろんだが、コローの「川辺の木陰で読む女」と（アルフレッド・シスレー「カーディフの停泊地」は10秒ぐらい迷ったがやめた）、ウジェーヌ・ブーダン「ダンケルク周辺の農家の一角」の絵葉書（「ベルク、漁船の帰還」も欲しかったが）、A4ファイルを買って帰った（科学館のMuseum shopで数点も）。