人と花、海と星 -記録だけになった昨今-

　おはようございます、現在2.5℃北東の風1.6m/s（昨日の最高気温9.4℃&最低気温0.5℃、日照時間：4.5時間）だ。昨日の散歩と比べれば、寒くないどころか汗ばむほどだ（ちょうどいい）。
　昨日だが俵万智「会うまでの時間 自選歌集（文藝春秋、2005年11月3日第一刷）」を読んだ。おそらく文藝春秋12月号の記事「俵 万智「サラダ記念日」から三十年」を読んだのが影響しているのだろう。だって今、文藝別冊「俵万智 史上最強の三十一文字（河出書房新社、2017年6月30日初版）」の記事「スペシャル対談：俵万智なる方法、俵万智×穂村弘」を読んでいるのだから。ただ彼女の歌は好きではない。だから「サラダ記念日」はない、積読も読んだことも（7月6日がそうだというぐらい知ってるが）。積読といえば第二歌集「かぜのてひら（河出書房新社、1991年5月14日五版、初版は同年4月17日）」と第三歌集「チョコレート革命（河出書房新社、1997年6月11日19刷、初版は同年5月8日）」、「俵万智3・11短歌集 あれから（今人舎、2012年3月11日第一刷）」、「りんごの涙（文藝春秋、1991年10月15日第八刷、第一刷は1998年11月15日）」が手元にある（単行本では、文庫・新書その他も数点はあるだろうが）。