2020年09月27日

Sunday, 27 September 2020. 令和二年長月

 おはようございます(日の出:5時43分、日の入り:17時41分)、昨日の最高気温26.1℃&最低気温20.1℃、日照時間:3.1時間だった。すぐに10月だ。最高気温が25度以下、最低気温も15度を下回るらしい(冬は寒いようだ)。
 今日のChill Mixは、Alternative:16曲、Electronic:3曲、Pop:3曲、Rock:3曲だ。
 COVID-19の感染者数は3264.7万、死者数:99.5万人らしい(NHK、27 September, 3時現在)。
 衣替え時期は、一般的にクリーニング店の繁忙期らしい。私は植物の冬越しの算段の期間だ(主に場所探しだ)。加温温室がないので(趣味家以外は無いのが普通だが)、日が当たり5度ぐらいを維持できる室内の場所というと、窓際(一般的には、窓○族は敬遠されるが、私には好都合)だ。

 きのうの新聞に、碓井真史氏(社会心理学)の「多様な不安を受け止めて、共感を示すことから始める」という記事(上の写真)が載っていた。「多様な不安を受け止め」るためには、『「ゼロリスク」を求めすぎない姿勢も大切』で「正しさは刻一刻と変化」するので「柔軟に対応する視点が必要」らしい。そして「共感を示すことから始める」て、少し長いが『今回のコロナ禍は、一側面から見れば、哲学的な問題とも捉えられます。「生きる意味とは何か」「生命はどのような存在か」――新型コロナは、そうした人間の本質を再考するような問いを示しているような気もします』、『コロナ禍を機に、私たち人間の生き方に、新たな変化を生み出すことができると考えれば、そこに大きな希望を見いだせるのではないでしょうか。感染症の流行という危機的な事態を、人類の「転換点」としていけるかどうか。それは、私たちの行動にかかっていると思います』と書いてあった。いつも言っている事だが、否応なしに変化していく社会・世界(環境)は「不安」だが、同時に変化=「New Normal」も「新しい生活様式」も「希望」だ。叡智ある福岡伸一氏「生命現象は動的平衡だ」といみじくも言っている。まさに、「変化し続けることが生きること」なのだろう。真の「安定」は静的ではなく、動的であるということになるので、「安定した生活」も動的である(常に働きかけ続ける)ことが肝要なのだろうな(嘆息・反省)。「相変わらずは惰性(池田大作全集第81巻、p447)」だから、『新生の決意に立てば「前進の一年」になり、「相変わらず」の心であれば「後退の一年」となってしまう(同、p448-449)』のだろう。


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