2020年12月31日

Thursday, 31 December, 2020. 令和二年師走

 おはようございます(日の出:6時59分、日の入り:16時49分)、昨日の最高気温12.5℃&最低気温1.7℃、日照時間:3.8時間 、降水量:3.0mmだった。みぞれ(霙)か雪になる予報だ。
 昨日の良き出来事は、川田洋一著「創価学会のめざすもの(2000年10月1日初版第3刷:第1刷は1998年9月21日、第三文明社)」を読んだことだ。何故かというと、忘れていた(忘れるべきでない)事を色々と思い出させてくれたからだ。目次(詳細は前のリンクで)は、1)まえがき、2)創価学会の思想的基盤『法華経』を中心に、3)大乗仏教と救済の問題『法華経』の思想を主軸に、4)人類的課題と仏教、5)日蓮仏教の視座からの「地球憲章」 、6)仏教の平和観、7)文化・教育・経済“普遍的なるもの”との連動、8)仏教セミナー1「生老病死を越えて」、9)仏教セミナー2「業と阿頼耶識縁起」だ(参考まで)。

 悪しきことは、先日のある新聞に『愛知県知事のリコール求める署名で県選管「8割以上に問題」』という記事が載っていたことだ。知事の解職請求として、県内64選管に提出された署名(43万5231人分)のうち、14選管での調査結果を中間報告として発表した(重大で緊急性があると判断したのだろう)。その結果は、驚くべきことに80以上が不正(本人以外が署名、選挙人でない人、同一筆跡など)だったらしい(県選管が「嘘」をついていれば別だが)。全てで8割以上が不正だとすると、38万8185人が幻(嘘)で、8万7千人がリコール署名しただけということだ。民主主義を破壊して、独裁主義を望む人たちがいる(善悪を問うときに、自分を基準にしてはいけないということだ)。


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