2013年07月28日

7月28日(日曜日)

おはようございます。今朝は25.2℃(4時)、和室:28.3℃(+3.1℃)、居間:27.8℃(+2.6℃)59.0%、食堂:28.2℃(+3.0℃)60.0%。
 昨日ある新聞で、岩渕美克氏の記事を読んだので要約しておく()内は私見または補足。
1)今後の政治体制は、自民党に匹敵する野党が不在で二大政党制が崩壊し多党化へ進む。全政党が理念や信条をもとに再編されるべきだが、現状は難しい。さらなる問題は、政治家が当選する方策として政党を選ぶようになり、利己的になったことである。
2)ネット選挙の行方については、今回は三つの効果があり成功であったと考える。第一は、有権者が時間と場所を問わずに、より多くの情報を入手可能になった。第二は、候補者の生の声を聞けるので本当に考えていることがわかる。第三は、政治にあまり関心が無い人に対して、より身近に感じられる効果があったのではないか。ただしそれが投票行動に結びつかなかった原因は、周知期間が短かったことと(参議院選挙2013での)争点が明確でなかったからである。若者に関心を持ってもらうためには、小学生の頃から政治や選挙の大切さを教える必要がある。(こども・子育てマニフェスト50などを教材に活用して、ディベート授業をやったらいい)
3)自公政権の優先課題は、両党は別の党なのだから、相互補完ではなく役割分担で政策を推進することである。自民の政策は格差社会を生み出す可能性があり、公明党は国民の声に耳を傾けて、得意な弱者救済などの社会保障政策を実現して、格差社会を是正し国民の暮らしを守る。自社サ政権の時代に、社会党が自衛隊は違憲との党是を捨て(権力にすり寄っ)てまで、(政権与党であることを優先して)自民党と組み国民の信頼を失った。公明党は同じ轍を(決して)踏むべきではない。(自衛隊の増強や集団的自衛権の解釈など必要となるが、準軍事組織の拡大とその国際貢献への寄与などを上手く利用して、軍事組織である自衛隊を可能な限り大きくしない方策を考えるべきである。例えば、領海内で活動する海上保安庁を今の10倍ぐらいにして、能力も向上させる。全ての船にミニイージスを搭載するとか、軽武装した病院船を旗艦とした海上保安庁の船団を東南アジアへ派遣して無料で医療支援するなど)


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ここ終わり
Posted by 60papa8060papa80 at 2013年07月29日 19:24
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