2014年01月10日

2014年1月10日

こんばんは。森本哲郎さんが1月5日に虚血性心不全で亡くなった(88歳没)。写真は書棚にある彼の著書(17冊)。左から「読書の旅 愛書家に捧ぐ」、「日本語根ほり葉ほり」、「ある通商国家の興亡 カルタゴの遺書」などだ。ワクワクしながら読んだ二十代の頃を思い出す。新潮選書の「日本・日本語・日本人」は、 大野晋(故人)さん、鈴木孝夫さんとの共著だそうだが、是非読みたい。 大野さんも鈴木さんも感性の合う人達だ。昨年は「なだいなだ」さんも亡くなった。人生の晩年というのは、「こういうこと(好きな人や物が亡(無)くなって逝(行)く)なんだなぁ」と感慨にひたり、珍しく感傷的な心境になる。風呂に入って、一杯やって、寝てしまおう(目覚めることを祈って)。


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ここ終わり
Posted by 60papa8060papa80 at 2014年01月11日 17:23
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