2014年01月17日

2014年1月17日

こんばんは。昨日午後4時29分に小野田寛郎さんが亡くなった(91歳)。ルバング島から帰国されたのが51歳で、もう40年も前のことだ。当時の報道を記憶しているが、その後も戦時中の日本人のままで、ご本人は日本会議の代表委員として、奥様は日本会議・日本女性の会会長として、報国の道に生き通されたらしい。
 なだいなださんのブログの記事(亡くなる直前の5月4日)に、「あの世などなく、地獄も天国も極楽も中世的な人間の夢です。
 死後の話は嘘くさいものばかりですが、その中も一番嘘くさいのが、「死んだら靖国の英霊に」です。国の作りだした国に都合のいい嘘の代表です。英国の首相もしたディスレーリーの残した格言、「嘘には三つあり、ただのうそと、真っ赤なウソと、数字のうそ」の真ん中に当たります」とあります。戦後育ちの私には、こちらの方がしっくり来ます。いずれにしても、偉大なお二人のご冥福を祈ります。


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ここ終わり
Posted by 60papa8060papa80 at 2014年01月18日 06:48
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