2014年01月30日

2014年1月30日

こんばんは。昨日、昭和偉人伝(BS朝日放送) 「司馬遼太郎」を観た。司馬さん(を反日左翼と言う人がいるのには驚かされるが)は私も好きで、若い頃(〜40歳ぐらいか)を中心に読んだ(つもり)が、読書メーターで確認するとたった32冊だ(司馬さんが辻さんによれば全作品が248冊らしいので、意外に少ない)、基本的に、本は買うことにしている(図書館で借りて読むことは少ない)ので。そこで積ん読を確認してみると、写真の様に3册あった。
また、読もう!そして東大阪の司馬遼太郎記念館にも行こう。彼が問いかけていたのは、「日本人とは何か」ということだったそうだ。そして、その時々に得られた答えを、22歳当時の(皇軍の陸軍将校だった)自分宛の手紙として、作品を書かれたそうだ。もちろん昭和の軍国主義時代の日本社会と日本人に対して変だ!と思い、「日本人とは何か」と自問したらしい。これは言い換えれば、お前ら「それでも日本人か?」と言うことであろう(昨今は、かつての軍国主義の時代に戻すために邪魔になる人々に対して、反日のレッテルを貼るために昭和のファシスト好みな人達が「この言葉」を使うらしい)。もちろん日本人が全体主義者になったのが何時からなのかを私は知らないので、司馬さんの本などを読んで自分の頭で考えるべきだろう。そうしないと、反日右翼に操られてしまって、また日本(国民)を失うことになる。


この記事へのトラックバックURL

http://goodisgood.mediacat-blog.jp/t97103
この記事へのコメント
ここ終わろうと思う
Posted by 60papa8060papa80 at 2014年01月31日 19:01
※このエントリーではブログ管理者の設定により、ブログ管理者に承認されるまでコメントは反映されません
上の画像に書かれている文字を入力して下さい