2011年08月28日

色々あります

「27日午後3時ごろから降り始め、1時間で観測史上最多77.5ミリ(豪雨、大阪で)」「1号機、2号機、3号機から放出されたセシウム137の量は、合わせて1万5000テラベクレルで、広島の原爆の168個分にあたる」「二本松市(旧大平村)の1検体から暫定基準値(1キロ当たり500ベクレル)を大幅に下回る22ベクレルの微量の放射性セシウムが検出された」「軽い肺炎などのため23、25両日の指揮を取りやめた小澤征爾さん(75)が27日、予定していたオペラ公演の音楽を指揮した。指揮したのはバルトーク作の「青ひげ公の城」。約1時間の公演では、時折座りながらも、」「ジョブズ氏の後任に指名されたティム・クック氏は、」
色々ありましたが、腹立たしいのはこれです。「政府は、福島第一原発事故に関連し、年間の被ばく線量が150ミリシーベルトを超える地域では、除染しなければ、住民の帰宅までに20年以上かかるという見通しを示しました。」
半年も放置しておいて、そんなことぐらい武田邦彦氏が震災直後から指摘していたことだろう。時間は人の命と同じなので、無策によって被災者の生活(命)を奪った責任(法的には無罪でも、道義的な)は誰がどうとると言うのだろう?
7時。時々ではあるが、植物が盗難にあう。どういうヒトなんだろうといつも思う。「きっと、楽して欲求を満たして生きていくだけの生物なんだろうなぁ」とはわかっているわけだが。本当に、まともな人が1/3居るんだろうかと思う昨今だ。何かしてやっても、善意につけ込んで、もっともっと、厚かましくくるようなヒトが周りにもたくさんいる。人間としての倫理観や自己を制御する規範が狂っているのか、無いのかだろうが、驚かされる。生きると言うことは、自分の時間を使って「某か人に役立つことをすることだろう」、それを仕事と言うわけだろう。まさに世も末だろう!
それでも、木を植え、花を育て、努力を惜しまず仕事に精を出し、そういうヒトをも養いながら、ヒトとして漕ぎ出した海で、星を羅針盤として、生き抜こう!人として。  

Posted by 60papa80 at 05:56Comments(8)TrackBack(0)近況