2013年08月15日

8月15日木曜日

今晩は。今朝は26.8℃(5時)、和室:30.4℃(+3.6℃)、居間:30.6℃(+3.8℃)54.0%、食堂:30.1℃(+3.3℃)54.0%。
 やっと32週目で、愛知県のインフルエンザの報告数がセロになった。2012年は40週のみがゼロ。2011年は、34週と35週、29-32週、26-28週がゼロ。2010年はゼロの週が無い。 今日は終戦記念日(68年目)。テレビで愛知県の追悼記念式典を見た。戦没者は13万人弱で、妻6名が参加。潮9月号の記事で、特別企画】 岐路に立つ平和 戦後日本のゆくえ・≪対談≫山崎正和 vs 御厨 貴「歴史問題」を乗り越えるために、を読んだ。要約すると、「冷戦という枠組みに保護されていたので、中国と韓国が日本批判という点で足並みを揃えるのは長らくなかった。日本の評価は、東南アジア、インドやアフリカ諸国では悪くない。第二次世界大戦は、正義を掲げた戦争だったので戦後処理が難しい。サンフランシスコ講和条約で、東京裁判での判決を認めるとアメリカに約束した。これは司法取引のようなもので、みかえりに昭和天皇の訴追や退位しないことが認められた。天皇は一度も靖国神社に参拝(親拝)していない(異見あり)。国立の戦没者追悼施設を作れば、閣僚の靖国神社参拝は、個人の信仰の問題になり、中韓も非難できなくなるのではないか。アジア、アフリカ諸国を見方につける迂回外交が、日本が歴史問題を乗り越える道だろう。尖閣問題は、もう一度民間に売却したら、どうだろうか。そして領有権は主張する、すなわち中国が侵犯すれば防衛するが、現状維持という条件で交渉する。」以上、()内に私見などを追加した。尚、時流眺望⑫「第二次大戦後」はつづいている。山崎正和/軽巡洋艦「矢矧」の斧。梯 久美子も読む。山崎正和氏の著作で読んだのは、柔らかい個人主義の誕生―消費社会の美学 (中公文庫)と、歴史の真実と政治の正義 (中公文庫)の2册のみだ。週刊ブックレビューで存じ上げている梯 久美子さんの著作については、残念ながら未読であるが、百年の手紙――日本人が遺したことば (岩波新書2013年1月)は読みたいと思ったことを思い出した。  

Posted by 60papa80 at 19:07Comments(2)TrackBack(0)近況