2014年02月05日

2014年2月5日

こんばんは。母の話 アナトール・フランス 岸田國士訳を読んだ(青空文庫)。彼の作品で「神々は渇く」を読んだ記憶がある(内容は覚えていない)。この本を知ったのは、日本史の都築先生からだった(経緯は覚えていないが授業のときに、著者と本の題名を話された)。その後、購入して読んだのだろう。訳者の岸田さん(戯曲家)は、役者の岸田今日子さん(次女)の父君だそうだ。この「母の話」は、昔がたり(ピエール・ノジエール)の一部(おそらく第一編幼年時代の)らしい。短いが中々面白い。  

Posted by 60papa80 at 20:25Comments(1)TrackBack(0)近況