2021年11月16日

Tuesday, November 16, 2021. 令和三年霜月 

 こんにちは(日の出:6時27分、日の入り:16時44分)、昨日の最高気温19.7℃&最低気温8.1℃、日照時間8.7時間だった。
 日本国内のワクチン接種状況(職域接種分含む)は、1回目:78.4%、2回目:75.4%だ(NHK、11月16日)。

 今日のFavorites Mixは、Alternative:4曲、Pop:1曲、Rock:20曲だ。
 昨日のGet Up! Mixは、Alternative:3曲、Country:2曲、Pop:1曲、Rock:19曲だ。
 先週のChill Mixは、Alternative:2曲、Metal:2曲、Pop:2曲、Rock:18曲、Vocal:1曲だ。
 今日のある新聞に、斎藤幸平さん(大阪市立大学大学院・准教授)の「本当に豊かな社会とは」が載った。まだ読んでない(買ってもいない)が、新書大賞2021の大賞『人新世の「資本論」(集英社新書)』の著者だ。
 『資本主義を端的に表せば、「際限なく経済成長を追求するシステム」で』、「現代の気候危機の原因をさかのぼると資本主義に行き着くから」、「最終的にはこのシステムそのものを」、『「脱成長社会」への転換を』、「私は提唱しています」。『必要であるかどうかよりも、「売れるかどうか」が重視され』、「本当は必要とはいえない商品が存在する」、「大量生産・大量消費で」、「必要以上に過剰に生産されている」ので、「地球に負荷をかけ」過ぎている。「今の生活を見直」し、『身の回りの商品に対して、「本当に必要か」と問う。実際はなくても困らないものであれば、思い切ってなくしていく。そうすることで、より必要なものを、より少ない資源で生産する方向に切り替えることが「脱成長」です』。『資本主義から脱することは、「短い労働時間で、そこそこの生活ができる」社会への転換でもあり』、「趣味に興じる時間や家族、友人と過ごす時間も増え」、「経済成長に依存しない、本質的に豊かな生き方」になる(無料登録で読めるので、割愛)。
  最近買った雑誌と本は(下から)、婦人公論11/9、婦人公論11/23、聖教新聞社報道局編「世界広布の大道 小説『新・人間革命』に学ぶVI 26巻~30下巻、第三文明2021年12月号、文藝春秋2021年12月号、潮2021年12月号、パンプキン編集部編「データで学ぶ『新・人間革命』Vol.6(潮出版社)」、藤井聡太、丹羽宇一郎著「考えて、考えて、考える(講談社)」、井上靖著「歴史というもの(中央公論新社)」、吉澤五郎著「ポストコロナの文明史像(潮新書)」、中山裕木子著「シンプルな英語(講談社現代新書)」、小林誠著「宇宙はなぜ物質でできているのか(集英社新書)」だ。  

Posted by 60papa80 at 15:03Comments(0)TrackBack(0)近況