2014年07月16日
2014年7月16日(水)
おはようございます。今の気温は26.0℃(室温:28.6℃食堂)だ、熱帯夜。
先日ある新聞に載った、ネパール出身のプラカッシュ・ビスタさんの記事を読んで感動した。彼の故郷の村は平均寿命が42歳で識字率は38%、村民の半数以上が極度の貧困(毎日の食事さままならない)なんだそうだ。(驚き!こんなところがあるんだ)彼は成績が優秀なので(選抜されて?)首都の学校に通っていたそうだ。ところが12年生(高3)の時に、父が落石事故で半年後に母が心臓疾患で亡くなり、村に戻って家庭教師(150名)なって父母の治療費などの借金を返したんだそうだ。ここからが凄い、彼は「幼いうちから教育を与えることが、変革の重要な布石になる」と考えて、寄付と借金で村に学校をつくる。仕事の無い家庭の子は「制服、教材をはじめ、食事も無償」で、学校の運営資金は自ら起業してまかなった。本年夏さらに3校を建てる予定で、5年で10校、次の10年で30校を計画しているそうだ。彼はこれで終わらない、現在ある大学の1年生、社会起業計画コンテスト(?美人コンテストなら知っていますが、と俗人風に言ってみた)で一位に入賞してChangemakerとして猛進中だそうだ。いくつだ?18歳ではないだろうが、凄いね! 彼ぐらいの若い時に私は、自分で稼いで生活することだけしか(それで精一杯)考えていなかったような気がする、今もほとんど同じだが。こんな生き方をする彼は凄い人だと思った。
先日ある新聞に載った、ネパール出身のプラカッシュ・ビスタさんの記事を読んで感動した。彼の故郷の村は平均寿命が42歳で識字率は38%、村民の半数以上が極度の貧困(毎日の食事さままならない)なんだそうだ。(驚き!こんなところがあるんだ)彼は成績が優秀なので(選抜されて?)首都の学校に通っていたそうだ。ところが12年生(高3)の時に、父が落石事故で半年後に母が心臓疾患で亡くなり、村に戻って家庭教師(150名)なって父母の治療費などの借金を返したんだそうだ。ここからが凄い、彼は「幼いうちから教育を与えることが、変革の重要な布石になる」と考えて、寄付と借金で村に学校をつくる。仕事の無い家庭の子は「制服、教材をはじめ、食事も無償」で、学校の運営資金は自ら起業してまかなった。本年夏さらに3校を建てる予定で、5年で10校、次の10年で30校を計画しているそうだ。彼はこれで終わらない、現在ある大学の1年生、社会起業計画コンテスト(?美人コンテストなら知っていますが、と俗人風に言ってみた)で一位に入賞してChangemakerとして猛進中だそうだ。いくつだ?18歳ではないだろうが、凄いね! 彼ぐらいの若い時に私は、自分で稼いで生活することだけしか(それで精一杯)考えていなかったような気がする、今もほとんど同じだが。こんな生き方をする彼は凄い人だと思った。
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ここ終わり
Posted by 60papa80 at 2014年07月18日 20:07
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