2014年07月31日

2014年7月31日(木)

こんばんは。予報では34℃だったけど、お昼の気温は35.6℃(3位)ですぐに、36℃まであがった(これが最高気温で全国8位)だった。
 昨日の続きですが、田代池に到着しました、6時49分(写真)。黙々と歩いたわけではないので、1時間かかった。さぁ!戻ろう(続く)。
 「国際比較で見た日本の「安全」nippon.com.社会2014.07.29」から、世界平和度指数は、2013年は6位/158ヵ国だそうだ。
 7月29日はゴッホ(ゴッホ美術館)の命日(1890年)だそうだ。
 茂木さんのTweetから、@kenichiromogi: 教育において、陥りやすい間違いの一つが、一つの「規範」を子どもたちに(繰り返し)伝えることで、足りると思い込むことだろう。命を大切にしましょう。友だちと仲良くしましょう。宿題をやりましょう。学校には毎日登校しましょう。そのような規範を伝えるだけでは、実は足りない。
@kenichiromogi: 教育において一番大切なことは、「非典型」の子どもにどのように向き合うかということだと思う。友だちと仲良くしましょうと言っても、いじめる子は出てくる。宿題をやらない子や、学校に来ない子が出てくる。そのような子が出てきた時、「規範」を繰り返すことには、あまり意味がない。
@kenichiromogi: 今回の事件において、加害者は今学期はあまり登校していなかったというし、小学校の時から、非典型なふるまいが見られたという。そのような時に、「規範」を壊れたテープのように繰り返しても、余り意味がない。一人ひとりにまさに寄り添った、専門家の助言、ガイダンスが必要になる。
@kenichiromogi: 「規範」は、「典型的」な、あるいは「平均的」な子どもを前提にしがちである。そのような子供観に、そもそも限界がある。むしろ、子どもたちを、非典型の集まりと見るくらいの方がいい。それで、初めて、一人ひとりの生身の姿が見えてくる。
@kenichiromogi: 不登校の子が、学校に行きたくないというならば、行かなくても学習ができるような環境を整えてあげるのが、非典型に対する向き合い方である。それでは「社会性」が育まれないという人は、「社会性」を狭く考えすぎている。「規範」という鋳型に子どもを当てはめようというアプローチは、もはや古い。
@kenichiromogi: 今回の加害者について、家庭環境、自身の性格など、さまざまな「要素」が伝えられている。しかし、それらの要素と今回の犯罪の間に、因果関係があるわけではない。それらの要素の一部、ないしは全部がそろっていたとしても、今回のような犯行に及ぶわけではない。それが、「非典型」というものである。


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ここ終わり
Posted by 60papa8060papa80 at 2014年08月01日 18:45
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