人と花、海と星 -記録だけになった昨今-

おはようございます。気温は零下0.4℃で昨日の帰宅時とさほど変わらない（寒いということか）。積雪はゼロだが車上にうっすらと雪が残っている。
　タミヤのモデルクリーニングブラシ（静電気防止タイプ）を買った。以前（昨年１２月１日）に見つけた埃にまみれたタイガーI戦車を掃除するためだ。いつやるの？今日でしょう！思い立ってから先送りされ３ヶ月目で。優先順位が低いのか、やらねばならなことが多いのか、どちらかは知らないが。
　とにかく掃除してみたら１０分間で完了した。長い毛の方で払い時々ツンツンしながら、埃が固まったような頑固なのは、反対側の短いの（下の写真上）で取れる。写真左が前、右が後だ。そして砲塔を載せたら、見違えるようだ、細かな部品の破損もなく優れもの（ツール）だ。
　hontoの2015新書大賞（中央公論社のではない）を見てみると、一位は増田寛也さんの「地方消滅 東京一極集中が招く人口急減（中公新書）」だ、読んでない（呼んでない！）。これは読んだぞ！水野和夫さんの「資本主義の終焉と歴史の危機 （集英社新書）」は２位だ、３位の矢野久美子著ハンナ・アーレント 「戦争の世紀」を生きた政治哲学者 （中公新書）は読みたいと思ったのだがこの本を知った時期がたまたま繁忙期（４−５月）の一つだったので買わなかった（と思われる）のだろう。実は７位の「昆虫はすごい （光文社新書）丸山宗利著」は欲しい本に入っている（養老さん推薦の帯）。現状、読みたい本と聴きたい音楽が優先順位の上位にある。
　広い意味でのポップス（クラシックに対して）のParamore（本人たちはクリスチャン・ロックと言っているが）の「Paramore」を昨日買った。ロック歌手が女王陛下から爵位をもらう時代になったので、反体制でないChristian Rock へと音楽的に進化したのだろうが。クラシックのほうは今年もやっぱり弦でしょう！という傾向。