人と花、海と星 -記録だけになった昨今-

　おはようございます、昨日の雷雨（予報どうりで上下の気温差が40度を超えると雷が発生しやすいらしい）で5.0mm降った。現在8.6℃（昨日の最低気温：10.1＆最高気温：23.5℃）だ。
　昨日、書庫（？）の整理を始めた（単行本以外は著者名順に整理してあったと思っていたが）。そして、記憶にない恩田陸さんの著書を発見した。一番手前（右）の「光の帝国（集英社文庫、2000年9月25日第1刷）」を先日読んだ。左手前の三冊のうちの一番上の「光の帝国（集英社文庫、2008年6月7日第23刷）」は娘の本らしい（以前、この本について話したことを思い出した）。下の二冊は常野物語シリーズの「蒲公英草紙」と「エンド・ゲーム」だが、この二冊は単行本もあった（いつものことだが、重複だらけ）。
　彼女の著作が全てある（もちろん読んだ）わけでもないが、（自分のことだが）コレクションするのだろうか？
　どうも私は、物としての「本」が好きらしい、読むことよりも（従って、まだまだ買うぞ！）。そういえば昨日、妻から「いらない本から捨てたら」と言われた。そんな本があるはずがない！私の周りに「本があること」、それ自体に意味があるのだから。