人と花、海と星 -記録だけになった昨今-

　おはよございます、現在26.0℃（昨日の最低気温：26.1℃＆最高気温：35.1℃）だ。
　写真は上から例の別冊付録（50頁）と8月号付録だ。別冊一人一頁で49人が寄稿、一頁目は目次だ。昨日、何人か（十数人）のを読んだ、もちろん最初の秋葉四郎さんのも（回答、p2）。題が「回答」となっているのは、この別冊（©角川文化振興財団2017）の題名が「ー なぜ戦争はなくならないのか」だからだろう。金子兜太さん（p15）の「なぜ戦争はなくならないのか。」は簡潔に三行である（通常は本文12行420文字、題一行、一行空け、最後は著者紹介で計15行だ）。1行は35文字だ（個人的には31文字にしてほしかった）。兜太さんのは43文字（一文字空け、三行目が14文字なので）。
　買わない人でも縦横にかけられた輪ゴムからそっと抜いて読む価値はあると思う（読み終えたら、丁寧に戻しておいてほしいが。そっと＆丁寧に扱う人は買うだろうから、無意味な記述だが）。また時間のない人は多分、最後の段落だけ拾い読みすればいいだろう（ほとんど二行ぐらいだ）。もちろん文字数が少ないので「一字下げ」を惜しんで書いている人もいるが（私も他人のことを論えないが）。ここの四十九人はまともな人たちだと思った、絶対に政治家にはならないだろうな。