2019年12月07日

2019年12月07日(土曜日)

 おはようございます(ちょっと早いが、一応寝ました。すっきり目覚めた、1時47分だが)、現在5.8℃北1.8m/s、食堂:14.0℃55%、居間:15.0℃49%(水槽:19.0℃、加温中)、寝室(暖房中):19.0℃46%、和室:15.4℃、自室:11度72%(昨日の最高気温9.3℃&最低気温5.2℃、日照時間:1.7時間)だ。

 昨日だが、愛知県産業労働センター ウィンクあいち、7階展示場で開催中の「勇気の証言―ホロコースト展 アンネ・フランクと杉原千畝の選択」に行ってきた(所用が早く終わったので、そして帰り道だし)。ミッドランド・スクエアから行ったので、左側の1Fに上がる階段の奥にある低層階用エレベーターで7Fに上がった(実は一旦一階に上がって外に出た。外気を吸うために、地下ばかりだから)。上の写真は、出口(第3章私からはじまる「人権」のコーナー)で、空いているが。下の写真は無料のパンフレット(入場も無料だが)、第1章ホロコーストの歴史の展示では立ち止まってパネルを読んでいるので(立ち読みだが)、人と人の隙間を縫って移動するのが不自由なぐらいだった(平日の午後3時なのに、人によって読む速度が違うので)。第2章アンネ・フランクと杉原千畝の選択の空間も同様な混雑だった(土・日はもっとだろう)。

 日本初公開(無料と、この言葉に弱い)のヒトラー直筆の書簡なども珍しい(当たり前だが、初見だ)。下の写真。以前だが、滝田毅さんが「なぜ、知識・教養があるドイツ人がヒトラーに加担したのか?」と問うたことがあった。その時は答えなかったが、一言で言うと「勇気がなかった」からだ(失うものが多すぎて。財産、地位、名誉など)。それで「大量虐殺」を許した。


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