2020年07月31日

Friday, 31 July, 2020. 令和二年文月 

 おはようございます(日の出:5時01分、日の入り:18時56分)、昨日は7時半まで寝ていたが、今朝は2時半に目覚めた。昨日の最高気温30.3℃&最低気温23.9℃、日照時間:3.5時間、降水量:1.5mmだった。梅雨明けは近いらしいが、7月の降水量は403.5mmになった。日本気象協会の望月圭子さんよると(7月30日)、「8月は危険な暑さ長期戦?」、「記憶に残る暑さに」らしい。今も気温は24.9℃、南南東の風2.4m/s、湿度92%(体がカビちゃう)のようだ。
 今日のNew Music Mixは、Alternative:8曲、Folk:1曲、Pop:13曲、Rock:2曲、Singer/Songwriter:1曲だ。
 台湾元総統の李登輝さんが亡くなられた(97歳)。
 2020年第30週(7月20日~7月26日)インフルエンザ報告数は、名古屋:0.00人/定点、愛知県:0.00人/定点。
 COVID-19の感染者数は1703.1万、死者数:66.7万人らしい(NHK、30 July, 16時現在)。一日の感染者数は、大阪:190人、福岡:121人、愛知:160人だった。
 国内も「大阪、福岡、愛知など、一部の地域では拡大のスピードが増し、憂慮すべき状況(NHK、30 July, 22時)」だ。
 東京都医師会尾崎治夫会長によると、「政府は無策」らしい(株価操作などのお友達優遇は既知だが、マスクとGO TOキャンペーンには、私も呆れたというか、愚弄されたと感じた。「NATION LIVES MATTER」Campaignでもやろうかと思ったが、亡き愛母に聞いたら(仏壇に向かって)、馬鹿の相手は政治家に任せて『コロナ後の世界』のことを考える頃合いだと言われた)。

 先日ある新聞に、経済学者の高木功氏の記事「危機の時代を生きる」が載った。概要は『第1に、グローバル化の負の産物である格差社会の是正と、万人に「人間らしい生活」を保障する経済体制の構想が求められよう。
 第2に、分断されたグローバル経済を再生・再構築すると同時に、足元の各国経済、地域経済の再構成が必要だ。新型コロナ危機は、グローバルな供給連鎖と、世界市場への過度な依存によるリスク、不確実性を明らかにしたからである。
 第3に、人々と世界を結び付けるインフラ整備として、ICT(情報通信技術)ネットワークと、リアルな社会・経済との融合が挙げられる。目に見えないウイルスは、人々の心を恐怖と不安で覆い、人や社会、経済の連帯を破壊した。一方で、世界中の人々が同じ危機に直面し、自分自身と世界とのつながりを認識した結果、相互連結のネットワークの修復と再構築へ動き出している。この関係性の構築と修復に欠かせないインフラがICTである。
 富への際限なき欲望を抑制・転換し、環境問題への対策を含む国連「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成を目指す。持続可能性と、あらゆる人間の生を保障する人間主義に導かれる「制御可能なグローバルエコノミー」の構築を期待したい』ということらしい。しかし、一番難しいのが個々人(カレー好き)の「富への際限なき欲望を抑制・転換」することだろう(知る限り、それだけで生きているヒトが多いので)。


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