2020年12月11日

Friday, 11 December, 2020. 令和二年師走

 おはようございます(日の出:6時50分、日の入り:16時39分)、昨日の最高気温15.5℃&最低気温3.9℃、日照時間:8.7時間だった。来週の火・水曜日は最高気温が7度の予報だ(本当に冬になる)。冬越しの準備が完全というわけではないが、それでも冬は来る。そして春を待ち望み、春も来るのだ。
 今日のNew Music Mixは、Alternative:9曲、Folk:1曲、Pop:9曲、Rock:2曲、Singer/Songwriter:4曲だ。
 2020年第49週(11月30日~12月6日)のインフルエンザ報告数は、名古屋:0.01人/定点、愛知県:0.01人/定点。
 COVID-19の感染者数は6922.1万、死者数:157.6万人らしい(NHK、11 December, 3時現在)。
 ある新聞に、デニス・ジラ博士(Gira Dennis)へのインタビュー記事「宗教間の対話の中で信仰の価値を深める」が載った。法華経の「長者窮子の譬え(信解品)」と「放蕩息子の譬え(ルカ福音書第15章)」が似ているらしい(デンニス・ジラ著「法華経と福音書の譬え話に関する考察」東洋学術研究56巻1号、116-129、2017年)。話の主題は、法華経とキリスト教(カトリック)違いではなく、二つの譬え話の共通点は何かということだ。第一は「微妙なるものの開示」、第二は「全ての人の救済」、第三は「比喩を用いての教示」、第四は「人々の差異を尊重し、生命の究極の神秘を、分け隔てなく、正しく理解させていく点」で、「宗教間の対話によって、さらなる精神的な豊かさを得ることができる」とある。
 また同紙(9日水曜日)には、「印象深かった3冊 2020年の収穫から上」が載った。この後「下」が続くのか、その前に「中」が来るのかは重要ではない。浅野純次氏(読書の楽しみ)、児玉ひろ美氏(JPIC読書アドバイザー)、富岡幸一郎氏(鎌倉文学館館長)のそれぞれが選んだ9冊について、私なので当然かもしれないが、一冊も読んでいないし、買ってもいない、書名を知っているのも2冊だけだ(特に意味はない。記録)。


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