2021年06月18日
Friday, June 18, 2021. 令和三年水無月
こんにちは(日の出:4時36分、日の入り:19時08分)、昨日の最高気温29.5℃&最低気温19.4℃、日照時間6.8時間、降水量:4.5 mmだった。雷雨があったり、明日は終日雨だそうだし、これが梅雨なのかな。
今日のボイス・アクション2021は、723914だった(June 18, 14時24分)。
今日のNew Music Mixは、Alternative:5曲、Hip-Pop/Rap:1曲、Pop:7曲、Rock:5曲、Singer/Songwriter:7曲だ。
2021年第23週(6月7日~6月13日)のインフルエンザ報告数は、名古屋:0.00人/定点、愛知県:0.00人/定点。
昨日のある新聞に、柴田理恵さん(女優、富山市特別副市長、ブログ)の「家庭で始めるSDGs」という記事が載っていた(無料)。澤登かおりさん(女性平和委員会・副委員長)と山崎美緒さん(女性平和文化会議・副総合議長)との対談形式なので、分かりやすい。山崎さんの問い「富山市は、どんなことに力を入れているのですか」に対して、柴田さんは『一番重要なのが「コンパクトシティー」ですね』と答える。澤登さんの「SDGsを学ぶ中で気付いたことはありますか」という問いに、柴田さんは、『正直、SDGsの17の目標を見ても、分かりそうでピンとこないものもあったんです。「貧困をなくそう」とか「海の豊かさを守ろう」とか、確かにその通りだけど、“じゃあ私たちは何をしたらいいの?”って。それなら“自分に何ができるか”を考えようと―。自分が継続できることって毎日の生活の中にしかないですもんね』と正直・誠実に返す(気取らないところがいい)。山崎さんの「具体的に取り組まれていることは?」には、きっぱりと『まず「地産地消」です』と的を射た答えだ(知恵ある人の片鱗を伺わせる)。このあと「共感力と口コミで仲間をつくる価値創造の“女性の力”」、「一歩踏み出せば世界が変わる」と続くが、下手な要約より自分で読んだ方が早いはず(ここで、無料だし)。
今朝の同紙には、松井彰彦さん(東京大学大学院経済学研究科・教授)の「少数者に優しい社会とは、誰もが暮らしやすい社会」が載っていた(有料)。本記事は、インタビュワーの「コロナ禍の今、これまでの“当たり前”から抜け出し、新たな日常を築くことが求められています。経済を考える上で、大切な点は何でしょうか」という質問から始まり、「近年、性的少数者をはじめ、さまざまな立場や境遇の人に光が当たる社会になってきていることは、大きな進歩といえます。しかし一方で、それでも光が当たらない人々との格差が広がりつつあります。もともと社会に存在していた問題が、コロナ禍でさらに表面化しているといえます」。
インタビュワー:『そうした弱い立場の人たちへの視点を経済学に取り入れ、「障害と経済」をテーマに研究を続けてこられました』には、『障害学は、ー中略ー医学やリハビリテーションに対立ー中略ーして、ー中略ー“社会が障害者に適合すべき”であり、障害者を対象ではなく、自ら考え、行動する「主体」と捉えるべきであるというー中略ー立場』だ。
『その意味で、ゲーム理論は、「自分のことは自分で決める」という経済学の第1原則に、「相手のことを考える」という要素を加えたといえます』と続くが、あとは・・・。
今日のボイス・アクション2021は、723914だった(June 18, 14時24分)。
今日のNew Music Mixは、Alternative:5曲、Hip-Pop/Rap:1曲、Pop:7曲、Rock:5曲、Singer/Songwriter:7曲だ。
2021年第23週(6月7日~6月13日)のインフルエンザ報告数は、名古屋:0.00人/定点、愛知県:0.00人/定点。
昨日のある新聞に、柴田理恵さん(女優、富山市特別副市長、ブログ)の「家庭で始めるSDGs」という記事が載っていた(無料)。澤登かおりさん(女性平和委員会・副委員長)と山崎美緒さん(女性平和文化会議・副総合議長)との対談形式なので、分かりやすい。山崎さんの問い「富山市は、どんなことに力を入れているのですか」に対して、柴田さんは『一番重要なのが「コンパクトシティー」ですね』と答える。澤登さんの「SDGsを学ぶ中で気付いたことはありますか」という問いに、柴田さんは、『正直、SDGsの17の目標を見ても、分かりそうでピンとこないものもあったんです。「貧困をなくそう」とか「海の豊かさを守ろう」とか、確かにその通りだけど、“じゃあ私たちは何をしたらいいの?”って。それなら“自分に何ができるか”を考えようと―。自分が継続できることって毎日の生活の中にしかないですもんね』と正直・誠実に返す(気取らないところがいい)。山崎さんの「具体的に取り組まれていることは?」には、きっぱりと『まず「地産地消」です』と的を射た答えだ(知恵ある人の片鱗を伺わせる)。このあと「共感力と口コミで仲間をつくる価値創造の“女性の力”」、「一歩踏み出せば世界が変わる」と続くが、下手な要約より自分で読んだ方が早いはず(ここで、無料だし)。
今朝の同紙には、松井彰彦さん(東京大学大学院経済学研究科・教授)の「少数者に優しい社会とは、誰もが暮らしやすい社会」が載っていた(有料)。本記事は、インタビュワーの「コロナ禍の今、これまでの“当たり前”から抜け出し、新たな日常を築くことが求められています。経済を考える上で、大切な点は何でしょうか」という質問から始まり、「近年、性的少数者をはじめ、さまざまな立場や境遇の人に光が当たる社会になってきていることは、大きな進歩といえます。しかし一方で、それでも光が当たらない人々との格差が広がりつつあります。もともと社会に存在していた問題が、コロナ禍でさらに表面化しているといえます」。
インタビュワー:『そうした弱い立場の人たちへの視点を経済学に取り入れ、「障害と経済」をテーマに研究を続けてこられました』には、『障害学は、ー中略ー医学やリハビリテーションに対立ー中略ーして、ー中略ー“社会が障害者に適合すべき”であり、障害者を対象ではなく、自ら考え、行動する「主体」と捉えるべきであるというー中略ー立場』だ。
『その意味で、ゲーム理論は、「自分のことは自分で決める」という経済学の第1原則に、「相手のことを考える」という要素を加えたといえます』と続くが、あとは・・・。
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