2021年07月20日

Tuesday, July 20, 2021. 令和三年文月

 こんにちは(日の出:4時52分、日の入り:19時03分)、昨日の最高気温34.3℃&最低気温25.0℃、日照時間13.2時間だった。
 日本国内のワクチン接種状況は、1回目:33.54%、2回目:21.56%だ(NHK、7月18日)。

 今日のFavorites Mixは、Alternative:2曲、Punk:1曲、Pop:4曲、Rock:18曲だ。
 昨日のGet Up! Mixは、Alternative:1曲、Punk:1曲、Pop:1曲、Rock:22曲だ。
 一昨日のChill Mixは、Alternative:2曲、Country:1曲、Pop:12曲、Rock:8曲だ、Singer/Songwriter:2曲だ。
 先日のある新聞に、真田久さん(筑波大学体育史・スポーツ人類学研究室教授)の「危機の時代を生きる 創価学会学術部編 第13回 価値創造のオリンピック」という記事が載った。記事によると「今大会の特徴の一つは、女性アスリートの割合がほぼ5割に達し、男女の混合チームでの種目も増えていること」だそうだ。そういえば「選択的夫婦別姓の制度導入 公明、衆院選公約に明記へ(日経新聞、2021年7月18日 20:30)」したらしい(これが当たり前の感覚。一部の頑迷な抵抗勢力は入るが)。
 真田さん「私の専門の一つは、オリンピック史です」だそうだが、「私のもう一つの専門は、オリンピック教育です」で、これに関しては『2010年12月、筑波大学は嘉納治五郎の生誕150周年を記念して「オリンピック教育プラットフォーム(CORE:Centre for Olympic Research and Education)」を設立しました』らしい。
 今朝のある新聞に「インタビュー 東京オリンピック・パラリンピック 南スーダン代表――スポーツが開く未来」という記事が載った(無料)。木﨑哲郎さんと歌橋智也さんが取材されたらしい「クティヤン・マイケル・マチーク・ティン選手(パラリンピック陸上男子100メートル)と、コーチのオミロク・ジョセフ・レンシオ・トビアさんに、今大会に懸ける思いなどについて聞きました」。小見出しは「紛争なき世界へ」、「日本の“当たり前”に驚く」、「陸上って何?」、「多民族の結束めざし」、「池田先生の写真と言葉」となっている。マイケル選手は『私にとって、オリンピックは「平和のシンボル」であり、スポーツは「平和のための活動」』、「日本に来てからは、毎日食事ができています。これにはとても驚きました。私の実家は首都のジュバから遠く離れた貧しい村にあり、食べ物がなかなか手に入りません。何も食べられない日もありましたし、一日一食でも、ちゃんとした食事ができれば幸運でした。だから、日本で一日三食も食べられることが信じられなかったのです」、「日本に来て、もう一つ驚いたのが、子どもたちが当たり前のように学校に通っていることです。南スーダンでは、経済的な理由から、多くの子どもたちが学校に行くことができません。家の手伝いをしていたり、街でたむろしていたりします」、『僕には人生のモットーがあるんです。それは、「Disability is not inability(障がいがあることは、無能力ではない)」。つまり、障がいがあっても、人生の障がいにはならないということです』だ。ジョセフコーチのものもあるが、長くなるので割愛させていただきます。


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