人と花、海と星 -記録だけになった昨今-

おはようございます。写真は9月の長（い）月と普通の丸い月（月齢14.5、正午）です。日の出は5:25、日の入りは18:19、気温25.4℃湿度77％。
　3枚目はオリオン座、切れていますかね。明るいのは木星でしょうか。東の空に金星もきれいでしたが、ブレてました。
　「」の中ですが、二代目市川猿之助（猿翁）さんがまさに永眠されるとき、夫人が手を握って、「あなたの毎日の苦労は、だれよりも私が一番よく知っています。これでその苦労も終わりました。どうか安らかに、ゆるりとお休みください。ご苦労様でした。云々」。これだけですよ。つまるところは、rest in peaceということなんだけど、こんなこと言われたら嬉しい！　で昨日、奥さんに頼んどきました。そしたら返事のかわりに、「私の時は？」と聞かれて、言葉に詰まった。ただし、「何も言うことが無くて」ではなくて、私の人生の中で、最重要な言葉になるので、躊躇しただけなんですが。例えば、どちらの場合（先に死ぬのが）でも、「私の人生で、最大の幸せは、君と添い遂げられたことだ。仮に輪廻転生があるならば、また君と一緒に暮らしたい。夫婦でなくてもいいので。」ということは確実です。これが、私の発する（した）言葉で、最も真心からの、そして自分をよく表現したことばになるでしょう（こんなことを世間に公表できるまでになった自分を褒めてやりたい、偽りから離れて生きることが目標なので、馬鹿で結構！）。
　７時半。室温は窓開放（当然エアコン無し、アメリカ人じゃないので）で、和室：28.9℃、居間：28.3℃64％、食堂：28.1℃70％で、蒸し暑い。