2014年01月02日

2014年1月2日

おはようございます。
本年最初に購入したのが、この「ガイドブック法華経展」本だ(同じ部屋の写真ばかり、老化オタク化)。まだ始めたばかりだが、法華経については釈尊の教え(仏教)では無いと言う人がいるらしい。キリスト教でも正統と異教、宗教改革など成立後に変貌して今があるという考えもあり、イスラム教についてはまだこれからだが。自分が宗教学としてそれらを正確に理解できるとは思わないが、この本に載っている多様な言語の(布教のために翻訳された)文字を見ているだけでもワクワクして楽しい。小学生の時に、将来なりたいのは「考古学者」と「本屋」だったことを思いだした、もちろん「電車の運転手」になる夢が失せた後だが。言葉で語られた人とその文明を文字で書き残すわけだから、自分も含めたそれらを知るためには言語は不可欠で、私の様に一つの言語に縛られていると、それらの全体が見えないことになる。その全体が朧げながら垣間みられた時に生ずる恐怖に似た生理現象は、どんな麻薬よりも中枢神経を興奮刺激する。平たく言うと「ワクワク」する、常習性がある。


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ここ終わり
Posted by 60papa8060papa80 at 2014年01月03日 07:39
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