人と花、海と星 -記録だけになった昨今-

　こんにちは、昨日とは打って変わり、日差しがまぶしく暖かい。
　右端の「人生を変えた時代小説傑作選」は10月23日に書いたが、それ以後、「こりゃすごい、感動した」と思った有川浩著「レインツリーの国（新潮文庫）」、「よくわからん！でいいのかもしれない」と思った佐藤優著「日本国家の神髄（扶桑社新書）」、「面白い！」だけでなく登場人物の悲哀（切ない）に「どうか死なないで！」と祈ったりした藤沢周平著「時雨のあと（新潮文庫）」を読んだ。近い将来、妻が面白いと勧める高田郁（かおるって読むの！）さんの「みをつくし料理帖シリーズ」を読みますか。