2021年07月31日
Saturday, July 31 2021. 令和三年文月
こんにちは(日の出:5時00分、日の入り:18時55分)、昨日の最高気温34.9℃&最低気温25.1℃、日照時間8.0時間、降水量:2.0mm だった(48時間:42.5mm)。
日本国内のワクチン接種状況は、1回目:38.43%、2回目:27.64%だ(NHK、7月29日)。ワクチン接種も順調に進み、あと三ヶ月ぐらいの辛抱だろう。「ワクチン接種が拡がった後の対策は?」で山中先生が言っているように、CDCの指針にもあるように「屋内においてはマスクの着用」とか、2mの社会的距離とかは必須だが、目処が立つだろう(元には戻らない、戻さないだが)。
今日のNew Music Mixは、Alternative:4曲、Instrumental:1曲、Jazz:1曲、Metal:1曲、Pop:7曲、Rock:9曲、Singer/Songwriter:3曲だ。
2021年第27週(7月5日~7月11日)のインフルエンザ報告数は、名古屋:0.00人/定点、愛知県:0.00人/定点。
2021年第28週(7月12日~7月18日)のインフルエンザ報告数は、名古屋:0.00人/定点、愛知県:0.01人/定点。
2021年第29週(7月19日~7月25日)のインフルエンザ報告数は、名古屋:0.00人/定点、愛知県:0.00人/定点。
先日、益川敏英さん(2008年ノーベル物理学賞・京都産業大学の名誉教授)が亡くなっていたと報じられた(81歳、7月23日)。毎日新聞の余録に載った記事「科学者として学問を愛するより以前に、まず人間として人類を愛さなければならない」を読んだ(恩師の坂田昌一さんんの言葉らしいが)。まさに師弟同業(師弟不二でもいいが重すぎるかな)で、私は特に縁もゆかりもないが、尊敬に値する人だった。写真は東京新聞「ノーベル物理学賞受賞の益川敏英さんが死去 81歳(2021年7月29日 21時47分)」から。
益川さんの逝去が報じられた日のある新聞に、山田俊幸さん(日本近代文学研究者)の「教養が人間性を育む~湯川秀樹博士の著述に見る近代」という記事が偶然載った。ご存知のように、益川さんの恩師である坂田昌一さんは、湯川さんの中間子論の共著者であった。下の写真は同紙から。
山田さんの記事は、湯川さんが述べた「科学は本来、善でも悪でもない。良いことに使えるし、悪いことにも使える。毒にも薬にもなる性格を持っている」から始まる。科学は「人」によって薬になるが、毒にもなるというのは卓見で達見でもある。「悪人」によって一旦は毒になったとしても、「善人」によって再び薬に変える事ができる(所謂、変毒為薬とは少しちがうかもしれない)。
さらに湯川さんは『「ラッセル・アインシュタイン宣言」に署名した11人のうちの1人で、平和のための活動にも尽力しました。今年は没後40年に当たります』らしい。
そして昨日の同紙には、伊藤亜紗さん(東京工業大学・教授)の「〈危機の時代を生きる〉人生は今の身体で生きる 偶然を必然に変える挑戦」という記事が載っていた(タイトルを読んだだけで、何かあると悟られる人は見込みがある)。
そして今朝の同紙には、永井陽右さん(NPO法人アクセプト・インターナショナル・代表理事)の「〈SDGs行動の10年 共に未来をつくる〉紛争地の若者の更生に挑む」が載った(今日中は無料)。
日本国内のワクチン接種状況は、1回目:38.43%、2回目:27.64%だ(NHK、7月29日)。ワクチン接種も順調に進み、あと三ヶ月ぐらいの辛抱だろう。「ワクチン接種が拡がった後の対策は?」で山中先生が言っているように、CDCの指針にもあるように「屋内においてはマスクの着用」とか、2mの社会的距離とかは必須だが、目処が立つだろう(元には戻らない、戻さないだが)。
今日のNew Music Mixは、Alternative:4曲、Instrumental:1曲、Jazz:1曲、Metal:1曲、Pop:7曲、Rock:9曲、Singer/Songwriter:3曲だ。
2021年第27週(7月5日~7月11日)のインフルエンザ報告数は、名古屋:0.00人/定点、愛知県:0.00人/定点。
2021年第28週(7月12日~7月18日)のインフルエンザ報告数は、名古屋:0.00人/定点、愛知県:0.01人/定点。
2021年第29週(7月19日~7月25日)のインフルエンザ報告数は、名古屋:0.00人/定点、愛知県:0.00人/定点。
先日、益川敏英さん(2008年ノーベル物理学賞・京都産業大学の名誉教授)が亡くなっていたと報じられた(81歳、7月23日)。毎日新聞の余録に載った記事「科学者として学問を愛するより以前に、まず人間として人類を愛さなければならない」を読んだ(恩師の坂田昌一さんんの言葉らしいが)。まさに師弟同業(師弟不二でもいいが重すぎるかな)で、私は特に縁もゆかりもないが、尊敬に値する人だった。写真は東京新聞「ノーベル物理学賞受賞の益川敏英さんが死去 81歳(2021年7月29日 21時47分)」から。
益川さんの逝去が報じられた日のある新聞に、山田俊幸さん(日本近代文学研究者)の「教養が人間性を育む~湯川秀樹博士の著述に見る近代」という記事が偶然載った。ご存知のように、益川さんの恩師である坂田昌一さんは、湯川さんの中間子論の共著者であった。下の写真は同紙から。
山田さんの記事は、湯川さんが述べた「科学は本来、善でも悪でもない。良いことに使えるし、悪いことにも使える。毒にも薬にもなる性格を持っている」から始まる。科学は「人」によって薬になるが、毒にもなるというのは卓見で達見でもある。「悪人」によって一旦は毒になったとしても、「善人」によって再び薬に変える事ができる(所謂、変毒為薬とは少しちがうかもしれない)。
さらに湯川さんは『「ラッセル・アインシュタイン宣言」に署名した11人のうちの1人で、平和のための活動にも尽力しました。今年は没後40年に当たります』らしい。
そして昨日の同紙には、伊藤亜紗さん(東京工業大学・教授)の「〈危機の時代を生きる〉人生は今の身体で生きる 偶然を必然に変える挑戦」という記事が載っていた(タイトルを読んだだけで、何かあると悟られる人は見込みがある)。
そして今朝の同紙には、永井陽右さん(NPO法人アクセプト・インターナショナル・代表理事)の「〈SDGs行動の10年 共に未来をつくる〉紛争地の若者の更生に挑む」が載った(今日中は無料)。