人と花、海と星 -記録だけになった昨今-

おはようございます。雨の方は止むのかなぁ？まだ１時間に、0.5から1.0mmぐらい（１時から３時）降っていますが。17時３０分で合計70.0mmで15時１０分以降は止んでいます。明日（日曜日）は曇りの、明後日は曇のち晴の予報だ。
　昨日ジュンク堂名古屋店に寄ったのですが、集英社文庫の平積みの中に写真の本が見当たらなくて、店員さんに聞きました（そこにあったのですが、縦に数冊あるだけだったので、立っていて膝付近はピントが甘くて、背表紙の文字を見逃したらしい）。本は児玉清（1934年1月1日 - 2011年5月16日）さんの文庫化された「人生とは勇気　児玉清からあなたへラストメッセージ（2014年10月17日発行）」ですが、単行本で出た時（2012年10月26日発行）に買ったかなぁ！または何故買わなかったのだろう？
　さて児玉清さんについて、2011年5月21日に永眠されたことを少し書いたのだが、2012年3月17日には長い間司会された週刊ブックレビューが終わったこと同追悼番組のことを書いた。まだ３年しか経っていない（実感は１０年間以上だが）らしい。上のHPを見ると読んでない著作が新潮「この名調子が、もう読めないなんて―周忌に贈る熱き遺稿集！（2012年4月） 」とか中公「ひたすら面白い小説が読みたくて（2013年4月）」、載っているが、絶版になる前に買っておこう。「負けるのは美しく(集英社文庫)」 、「ぼくらが惚れた時代小説 (朝日文庫)」、「ステラMOOK 週刊ブックレビュー 20周年記念 ブックガイド」、読んだのってこれぐらい？　以前（数十年前だろう？）にテレビで紹介された児玉さんちの書庫が思い起こされるが、「読書家」というのは、こういう人のことを言うのだと分かった（知見）ときの自身の開明が蘇る。