人と花、海と星 -記録だけになった昨今-

こんばんは。最高気温は31.3℃でした。明日より週末までは、曇り、曇りのち雨、曇り一時雨の天候で気温は上がらないという予報です。　
　昨日ある新聞に茨木のり子さんの記事が載っていた。詩人の石下典子さんの「詩人・茨木のり子展を見て　没後八年目のメッセージ」だ。
記事の中の写真は、谷川俊太郎さんが撮影したものらしい。私は文芸の分野も無知に近く、この歳になって今更のように興味がふつふつと湧く（ワクワク）のは、いかがなものか？詩人（石下さん）の散文っていいね（いいねだけでは、私の表現力・語彙不足の感あり）。記事の中にある詩で、生前最後の詩集「倚りかからず」は 、ちくま文庫から出ているらしい。死後の詩集「歳月」は花神社から出ているようだ。たぶん、茨木のり子集　言の葉　全３巻セット（ちくま文庫）2,400円+消費税を買う予定です。筑摩書房のHPを見ていたら、１）なだ いなだ常識哲学　─最後のメッセージ　1,500円+税、２）北村 薫、宮部 みゆき 編集　読まずにいられぬ名短篇　900円+税、３）中井久夫コレクション　私の「本の世界」　ちくま学芸文庫　1,400円+税、４）清水 幾太郎　愛国心　ちくま学芸文庫　1,100円+税、５）唐木 順三 「科学者の社会的責任」についての覚え書　ちくま学芸文庫　900円+税、６）養老 孟司 養老孟司の人間科学講義　ちくま学芸文庫　840円+税など欲しくなりました。ちくま学芸文庫って読みたい本が多いね。そんなに時間が無いのに、本なんか読んでいる場合じゃないでしょう！と、もう一人の自分が言っています（統合失調症でしょうか）。