2014年07月17日
2014年7月17日(木)
こんばんは。最高気温は34.8℃(昨日は34.9℃)でした。
ロイター通信によると、アパルトヘイト(人種隔離政策)を批判する作品で知られ、1991年に南アフリカ出身者として初めてノーベル文学賞を受賞した白人の女性作家ナディン・ゴーディマ(Nadine Gordimer)さんが13日、ヨハネスブルク市内の自宅で死去した。90歳だった。家族が14日、明らかにした。彼女の著作を一冊も読んだことは無いが。
英国国教会は14日(英文ニュース)、中部ヨークで開いた総会で、女性の主教就任を容認すると決定した。反対意見も出たが、国民の関心が高まる中、男女平等の流れを踏まえ歴史的な方針転換が図られた。初の女性主教は、早ければ年内にも選ばれる見通し。教区トップの主教に女性就任を認める議案は2012年11月の総会でいったん否決された。だが女性主教就任は、英国国教会最高位にあるウェルビー・カンタベリー大主教が後押しし、再び採決に持ち込んだ。英国国教会の流れをくむ米国やカナダ、オーストラリアなどの聖公会では既に女性主教が実現している。英国内の北アイルランドを含むアイルランド国教会も昨年、女性主教を選出。より下位の聖職者である司祭に関しては、英国国教会も1992年に女性の就任を認めると決めていた。(共同)キリスト教にとって、画期的な変化だと思う。分派化した基督教が、マリア信仰との併存という(男性優位の教義をやわらげる)現実的な妥協?をさらに押し進めて、男女平等という方向性に統一・収束していく様な気がする。
中央社フォーカス台湾によると、(ロサンゼルス 9日 中央社)米ウェブサイト「ライフスタイル9」が同国連邦捜査局(FBI)の資料をもとに各国の安全の度合いを格付けした「世界の安全な国・地域」ランキングで、台湾は2位となったことがわかったらしい。3位~10位は順に香港、韓国、アラブ首長国連邦(UAE)、マルタ、ルクセンブルク、グルジア、バーレーン、シンガポールだったらしい。
トップ10に入った半数がアジア圏の国となった。1位の日本は安全指数86.89で、銃規制が厳しいことや経済発展が挙げられた。2位の台湾は安全指数83.74で、住民は優しく、暴力犯罪の心配をせずに済むほか、女性が夜に外出しても心配ないとされた。3位の香港は安全指数83.43で、犯罪率は米国や欧米諸国よりも低かった。
一方、治安が良いとされるシンガポールは安全指数80.02で、10位。意外なところでは、グルジアが安全指数80.43で、8位に入っている。紛争が絶えない中東でも、アラブ首長国連邦(UAE)は安全指数81.99で、5位。バーレーンも安全指数80.21で、9位。韓国は安全指数82.60で、4位となった。
幼児教育の段階的無償化について文部科学省がまとめた原案について、下村文部科学相は15日の閣議後記者会見で、来年度から年収が360万円未満の家庭の5歳児を対象としたい考えを表明した。
ロイター通信によると、アパルトヘイト(人種隔離政策)を批判する作品で知られ、1991年に南アフリカ出身者として初めてノーベル文学賞を受賞した白人の女性作家ナディン・ゴーディマ(Nadine Gordimer)さんが13日、ヨハネスブルク市内の自宅で死去した。90歳だった。家族が14日、明らかにした。彼女の著作を一冊も読んだことは無いが。
英国国教会は14日(英文ニュース)、中部ヨークで開いた総会で、女性の主教就任を容認すると決定した。反対意見も出たが、国民の関心が高まる中、男女平等の流れを踏まえ歴史的な方針転換が図られた。初の女性主教は、早ければ年内にも選ばれる見通し。教区トップの主教に女性就任を認める議案は2012年11月の総会でいったん否決された。だが女性主教就任は、英国国教会最高位にあるウェルビー・カンタベリー大主教が後押しし、再び採決に持ち込んだ。英国国教会の流れをくむ米国やカナダ、オーストラリアなどの聖公会では既に女性主教が実現している。英国内の北アイルランドを含むアイルランド国教会も昨年、女性主教を選出。より下位の聖職者である司祭に関しては、英国国教会も1992年に女性の就任を認めると決めていた。(共同)キリスト教にとって、画期的な変化だと思う。分派化した基督教が、マリア信仰との併存という(男性優位の教義をやわらげる)現実的な妥協?をさらに押し進めて、男女平等という方向性に統一・収束していく様な気がする。
中央社フォーカス台湾によると、(ロサンゼルス 9日 中央社)米ウェブサイト「ライフスタイル9」が同国連邦捜査局(FBI)の資料をもとに各国の安全の度合いを格付けした「世界の安全な国・地域」ランキングで、台湾は2位となったことがわかったらしい。3位~10位は順に香港、韓国、アラブ首長国連邦(UAE)、マルタ、ルクセンブルク、グルジア、バーレーン、シンガポールだったらしい。
トップ10に入った半数がアジア圏の国となった。1位の日本は安全指数86.89で、銃規制が厳しいことや経済発展が挙げられた。2位の台湾は安全指数83.74で、住民は優しく、暴力犯罪の心配をせずに済むほか、女性が夜に外出しても心配ないとされた。3位の香港は安全指数83.43で、犯罪率は米国や欧米諸国よりも低かった。
一方、治安が良いとされるシンガポールは安全指数80.02で、10位。意外なところでは、グルジアが安全指数80.43で、8位に入っている。紛争が絶えない中東でも、アラブ首長国連邦(UAE)は安全指数81.99で、5位。バーレーンも安全指数80.21で、9位。韓国は安全指数82.60で、4位となった。
幼児教育の段階的無償化について文部科学省がまとめた原案について、下村文部科学相は15日の閣議後記者会見で、来年度から年収が360万円未満の家庭の5歳児を対象としたい考えを表明した。