2014年06月18日

2014年6月18日

こんばんは。熱帯低気圧(旧台風7号)通過中、16時40分から雨が降り始めた、降雨量は1.5mm。最高気温は23.6℃。
 昨日の内田さんのと、この記事が載っているのが雑誌を買った理由でもあるので、早速読んだ。内田さんのとこの記事がそれぞれ8頁で、次の阪田雅裕さんのが2頁で合計18頁/637円(35円/頁)だ。ポイントとして載っているのは、1)いま集団的自衛権行使容認について議論することは国際社会にどういう印象を与えるかを考えるべき、2)安倍政権の改憲の動きは、人類が近代以降営々と構築してきた「法」という叡智の集積自体の放棄につながる、3)自国民保護と自衛権を直結させていくと、やがては「攻めることは守ること」という危うい傾向につがる、の三点だ。まさに同感だ。さて内田さん達も、6月9日に「立憲デモクラシーの会」緊急記者会見を衆議院第一議員会館でひらき、今の安倍政権、政府が進めようとしている解釈変更による「集団的自衛権行使容認」についての見解を発表した、もちろん「反対」の。彼ら(安倍さんたち)はどうしても(法を曲げても)、「戦争ができる普通の国」にしたいらしい、そして自分の気に入らないこと(または人)を力ずく(法治によらずに)でも押さえ込む(牢に入れたり、拷問したり、水の代わりに(無毒のはずが無い)ガスが出るシャワーを浴びさせてくれたり)でも良いと考えているらしい、恐ろしい人(無法者)たちだ。こんな人たちに投票する者が居る社会、一歩間違えば近隣の独裁国家と変わりはしない国、幸い日本の知識人や教養人の多くは、穏健保守でも権力に媚びない「勇気がある人たち」のようで安心した。茂木さんの記事(「普通の国」失敗の歴史)が朝日新聞に載ったらしい。twitter上で写真で読めた。  

Posted by 60papa80 at 19:20Comments(1)TrackBack(0)近況