2014年06月22日

2014年6月22日

おはようございます。雨が降って(2時50分から、現在まだ3.5mm)います。
 先週の雑誌「潮7月号」に載っていた阪田雅裕さん(アンダーソン・毛利・友常法律事務所顧問)の記事(2頁なので、立ち読みできる)だが、タイトルは「改憲を避けた行使容認は国民無視の暴挙」で、集団的自衛権行使を認めるための「正しい手続き(デュープロセス、due process)」は、「メリットとデメリットを国民にしっかり説明する、そして、国民投票を通じて国民の覚悟を問う」だ。そのとおりで、(安倍政権支持者に言わせると)僅か1/3の議員の反対で、改憲できないのはおかしいんだそうだ、こんな発言をする国会議員がいる政党、戦後レジームを良しとする私の立場からは、ただただ「驚愕」の一語である。太平洋戦争で多くの日本人を死なせた、明治以来の旧支配層がそのまま残っている、この極右に、悪夢をみる思いだ。茂木健一郎(twitter)さんのような穏健保守(違うのかな?リベラルか)が、日本国民の大半だろうと思っていたのに。先週(6月18日)書いた茂木さんの朝日新聞の記事「普通の国」失敗の歴史がtwitter上で写真で読めた(再掲)。これぐらいの意見の相違ならば私も妥協できる。茂木さん(今日は4時4分起床らしい、私は3時50分。昨日忘れた、にじり出し窓とベランダの戸を占めてきました。今日は(も)オタクだ、うれしい)達によれば、ツイッターの中で出てくる煽動家「ネトウヨ」は25名ぐらいだそうだ。
 山口二郎さんはツイッターで、「安倍政権が本気で女性の力を開放したいと思っているなら、安倍が総裁として自民党東京都連に対して、ヤジを飛ばした下手人を差し出せと迫るべき。それができないうちは、東京都連を自民党の地方組織として認めないといわなければ、安倍のいう女性力の活用とは、金もうけのための方便というしかない」といいました。そうなんです、そういう人(支持者も含めて)たちなんだと納得しました。男なら「男尊女卑の馬鹿」は名乗り出てみろ、みんなの党の塩村文夏議員に対して失礼だろう。こういう男(週刊誌には出ている様ですが、右翼S議員?記事にあるように「声紋鑑定」を)に限って(口先だけで)覚悟が無いんだ。
 最近は自民岐阜県連のほうからクレーム(性急すぎる)がついているようで、自民党の中の穏健保守よ頑張れ!とエールを送りたい。私たち国民は、ただの労働力ではないのだ。戦前の奴隷国家には戻させない。民主主義なのだから、正々堂々と「憲法を改正」をしたらよい、まづは「国民への説明」でしょう、「交戦権規定」を変えて、自衛権でできること(私は右翼ではありませんが、領海・領空侵犯=撃沈・撃墜だろう!=戦争になるので、法治・シビリアンコントロールされたプロの判断におまかせしますが、私たち国民に説明して法律を改正してやりましょう!)を粛々とやる。
 まだ5時前だし、雨(量は4mm)だから長いは!新聞きたみたいなので、読んできます。と思ったら、早川書房さんから作家ダニエル・キイス氏の訃報(2014年6月15日(日)、享年86))が届いた(メール)。夜になって雨はとっくに(11時10分に0.5mm、合計5.5mm)やんだようだ。明日から晴だ、よく寝たなぁ〜。  

Posted by 60papa80 at 04:11Comments(1)TrackBack(0)近況