2020年12月15日

Tuesday, 15 December, 2020. 令和二年師走

 おはようございます(日の出:6時53分、日の入り:16時40分)、昨日の最高気温11.1℃&最低気温4.4℃、日照時間:2.2時間だった。今日の最高気温予報は6度だ。珍しく、雪も降るようだ(予報では「雪時々止む」だそうだ)。明日は「雪」、実際は「みぞれ(sleet)」。

 今日のFavorites Mixは、Alternative:6曲、Pop:4曲、Punk:2曲、Rock:13曲だ。
 昨日のGet Up! Mixは、Alternative:4曲、Punk:1曲、Pop:2曲、Rock:18曲だ。
 今週のChill Mixは、Alternative:1曲、Country:1曲、Hip/Pop:1曲、Jazz:2曲、Pop:3曲、Rock:13曲、Singer/Songwriter:1曲だ。
 最近買った雑誌と本は(下から)、kotoba2021年冬号、第三文明2021年1月号、池田大作著「幸福への指針 池田大作先生の指導選集[上](聖教新聞社)」、公益財団法人サントリー文化財団・アス テイオン編集委員会編「アステイオン93CCCメディアハウ ス)」、すばる2021年1月号、潮2021年1月号、中央公論2021年1月号、文藝春秋2021年1月号、東北のチカラ編纂委員会編・著「東北のチカラ(潮出版社)」、内田樹著「日本習合論(ミシマ社)」、聖教新聞社会部編『ブラボー わが人生2(第三文明社)」、松岡幹夫著 「創価学会の思想的研究: 人権・共生編下巻(第三文明社)」 だ。
 先日のある新聞の「潮流2020」という欄に、山本良一氏(東京大学生産技術研究所名誉教授、東京都市大学教授)の「脱炭素社会の実現」という記事が載っていた。私にも分かるような易しくまとめられていて印象に残った。賢い選択は「Cool Choice」だそうだ(個人も以下の低炭素なライフスタイルへの転換=New Normalをするべきらしい)。「賢い選択では低炭素製品への買い替え、低炭素サービスの選択、低炭素なライフスタイルへの転換が推進されている」ということだ。
 「パリ協定(Paris Agreement)」が2016年に発行してから5年が経過し、グレタ・トゥーンベリさん(若きスウェーデンの環境活動家)が「必要な対策が全く進んでいない」と、老人を含む長い間「大人」であった我々に怒りをあらわにするのも無理がない。
 山本氏は「それは気候非常事態(Climate Emergency)の認識と社会の総力を挙げての取り組み、動員(Mobilization)が欠けていたからではないだろうか」と述べた。「温室効果ガス排出実質ゼロ(カーボンニュートラル)を達成し、続いてビヨンド・ゼロ(カーボンマイナス)で待機中に蓄積した温室効果ガスを除去する」には、「自治体が野心的な目標(50年より前)を設定」することが大切らしい(我々一人一人の市民が中心となって)。「コペンハーゲンは2025年、英国のブリストルをはじめ160を超える自治体は30年カーボンニュートラルをめざしている」らしい。
 市長の程度は、市民の程度の反映だ。コロナ後に名古屋市が繁栄するためには、最早「観光」に頼るわけにはいかない(名古屋城を木造化している場合ではない=氏の意見ではなく私のだ)。  

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2020年12月11日

Friday, 11 December, 2020. 令和二年師走

 おはようございます(日の出:6時50分、日の入り:16時39分)、昨日の最高気温15.5℃&最低気温3.9℃、日照時間:8.7時間だった。来週の火・水曜日は最高気温が7度の予報だ(本当に冬になる)。冬越しの準備が完全というわけではないが、それでも冬は来る。そして春を待ち望み、春も来るのだ。
 今日のNew Music Mixは、Alternative:9曲、Folk:1曲、Pop:9曲、Rock:2曲、Singer/Songwriter:4曲だ。
 2020年第49週(11月30日~12月6日)のインフルエンザ報告数は、名古屋:0.01人/定点、愛知県:0.01人/定点。
 COVID-19の感染者数は6922.1万、死者数:157.6万人らしい(NHK、11 December, 3時現在)。
 ある新聞に、デニス・ジラ博士(Gira Dennis)へのインタビュー記事「宗教間の対話の中で信仰の価値を深める」が載った。法華経の「長者窮子の譬え(信解品)」と「放蕩息子の譬え(ルカ福音書第15章)」が似ているらしい(デンニス・ジラ著「法華経と福音書の譬え話に関する考察」東洋学術研究56巻1号、116-129、2017年)。話の主題は、法華経とキリスト教(カトリック)違いではなく、二つの譬え話の共通点は何かということだ。第一は「微妙なるものの開示」、第二は「全ての人の救済」、第三は「比喩を用いての教示」、第四は「人々の差異を尊重し、生命の究極の神秘を、分け隔てなく、正しく理解させていく点」で、「宗教間の対話によって、さらなる精神的な豊かさを得ることができる」とある。
 また同紙(9日水曜日)には、「印象深かった3冊 2020年の収穫から上」が載った。この後「下」が続くのか、その前に「中」が来るのかは重要ではない。浅野純次氏(読書の楽しみ)、児玉ひろ美氏(JPIC読書アドバイザー)、富岡幸一郎氏(鎌倉文学館館長)のそれぞれが選んだ9冊について、私なので当然かもしれないが、一冊も読んでいないし、買ってもいない、書名を知っているのも2冊だけだ(特に意味はない。記録)。  

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2020年12月08日

Tuesday, 8 December, 2020. 令和二年師走

 おはようございます(日の出:6時47分、日の入り:16時39分)、昨日の最高気温17.2℃&最低気温4.7℃、日照時間:9.3時間だった。

 今日のFavorites Mixは、Alternative:3曲、Pop:4曲、Rock:18曲だ。
 昨日のGet Up! Mixは、Alternative:4曲、Punk:1曲、Pop:7曲、Rock:13曲だ。
 先日のChill Mixは、Alternative:8曲、Folk:1曲、Pop:8曲、Singer/Songwriter:7曲だ。
 COVID-19の感染者数は6731.7万、死者数:154.0万人らしい(NHK、8 December, 3時現在)。
 先日のある新聞に、中満泉さん(国連事務次長)の「国連と人類の未来」と題するインタビュー記事が載った(下の写真)。

 この記事は、同紙HPから無料で読める(pdf)。このHPでは、いくつかの他の記事も無料で読める(ただでも読みたくない人はいるだろうが)。いくつか簡単に紹介すると、1)66歳で始めた手作りカフェ(観音寺市)2)夫の死の意味を知りたい3)受験生への関わり方のヒントだ。
 今は師走、そろそろ一年を振り返って来年、次の10年(最後の)に向けて、人生の総括を。という事をやるべきだろう。昨日読んだユヴァル・ノア・ハラリ著、柴田裕之訳「緊急提言 パンデミック: 寄稿とインタビュー(河出書房新社)」などに書かれている事だが、コロナ後が以前と同じではないようだ。先日の福岡伸一さんの話にもあるように、変化し続けることが安定(平衡)するために大事なんだろう(政治も安定が重要だが)。ついでに、「すばる10月号」も読み終えた(「すばる2021年1月」を買った)。この20年は、長く感じられる(来年で、3.11からまだ10年しか経っていない)。次から次へと(めくるめく)事がおきる(忙しい)、とても総括できそうもない。  

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2020年12月04日

Friday, 4 December, 2020. 令和二年師走

 おはようございます(日の出:6時44分、日の入り:16時39分)、昨日の最高気温16.1℃&最低気温7.5℃、日照時間:7.8時間だった。
 今日のNew Music Mixは、Alternative:6曲、Folk:1曲、Jazz:1曲、Pop:8曲、Rock:5曲、Singer/Songwriter:4曲だ。
 2020年第48週(11月23日~11月29日)のインフルエンザ報告数は、名古屋:0.29人/定点、愛知県:0.04人/定点。
 COVID-19の感染者数は6450.8万、死者数:149.3万人らしい(NHK、3 December, 3時現在)。
 ある新聞(明日だが、顕仏未来記じゃない)に、福岡伸一さんの『生命は「動的平衡」の流れ 絶えず自ら変わり続ける』というインタビュー記事が載っていた。福岡氏は「生命とは何か?」という問いに対する回答が「cである」ということで知られている(「動的平衡」宣言)。この考え方は、日蓮仏法を学んだ人ならば、我々の「生命観」とほぼ同じであることに気づいている。言い換えると、この「動的平衡論」に「なるほど」とうなづくあなたは、早めに機会を見つけて、「一念三千の法門」を学ぶべきだろう。見つけたかったことが、見つかるかもしれない。  

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2020年12月01日

Tuesday, 1 December, 2020. 令和二年師走

 おはようございます(日の出:6時42分、日の入り:16時39分)、昨日の最高気温15.7℃&最低気温6.7℃、日照時間:7.0時間だった。
 COVID-19の感染者数は6295.4万、死者数:146.3万人らしい(NHK、1 December, 3時現在)。

 今日のFavorites Mixは、Alternative:7曲、Pop:16曲、Punk:1曲、Rock:2曲だ。
 昨日のGet Up! Mixは、Alternative:2曲、Blues:1曲、Pop:3曲、Rock:19曲だ。
 今週のChill Mixは、Alternative:8曲、Folk:1曲、Pop:8曲、Singer/Songwriter:7曲だ。
 11月の観る・聴くは、以下だった。
 1)The Big Bang Theory S12(2018-2019) 2020.11
 2)The Boys S2(2020)2020.11
 3)Doctor Who S7(2012)、S8(2014)2020.11
 4)Manifest S2(2020)2020.11
 5)Humanience NHK BSプレミアム(2020)2020.11
 6)Chicago P.D. S2(2014)、S3(2015)2020.11
 7)Chicago Fire S1(2012)、S2(2013)2020.11
 8)Chicago Med S1(2015)2020.11
 11月の読んだ本は9冊(いつものように雑誌が6冊だが)だった(佐藤氏の連載が終わったので、来月からはAERAがなくなる。「物語(Fiction)」小説が読みたい)。
月刊「潮」2020年12月号月刊「潮」2020年12月号
読了日:11月30日 著者:
月刊「潮」2020年11月号月刊「潮」2020年11月号
読了日:11月29日 著者:
未来のサイズ未来のサイズ
読了日:11月28日 著者:俵 万智
AERA (アエラ) 2020年 11/9 号【表紙:亀梨和也】 [雑誌]AERA (アエラ) 2020年 11/9 号【表紙:亀梨和也】 [雑誌]
読了日:11月27日 著者:
AERA (アエラ) 2020年 11/2 号【表紙: A.B.C-Z 】 [雑誌]AERA (アエラ) 2020年 11/2 号【表紙: A.B.C-Z 】 [雑誌]
読了日:11月27日 著者:
AERA (アエラ) 2020年 10/26 増大号【表紙:松下洸平】 [雑誌]AERA (アエラ) 2020年 10/26 増大号【表紙:松下洸平】 [雑誌]
読了日:11月27日 著者:
コロナ後の世界を語る 現代の知性たちの視線 (朝日新書)コロナ後の世界を語る 現代の知性たちの視線 (朝日新書)
読了日:11月20日 著者:養老孟司,ユヴァル・ノア・ハラリ,福岡伸一,ブレイディ みかこ
コロナ後の世界 (文春新書)コロナ後の世界 (文春新書)
読了日:11月11日 著者:
第三文明 2020年 12 月号 [雑誌]第三文明 2020年 12 月号 [雑誌]
読了日:11月01日 著者:

読書メーター
  

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2020年11月27日

Friday, 27 November, 2020. 令和二年霜月

 おはようございます(日の出:6時38分、日の入り:16時40分)、昨日の最高気温19.6℃&最低気温7.4℃、日照時間:9.0時間だった。 
 今日のNew Music Mixは、Alternative:4曲、Country:1曲、 Electronic:2曲、Folk:2曲、Funk:1曲、Jazz:1曲、Pop:8曲、Singer/Songwriter:4曲だ。
 2020年第47週(11月16日~11月22日)のインフルエンザ報告数は、名古屋:0.00人/定点、愛知県:0.00人/定点
 COVID-19の感染者数は6072.0万、死者数:142.8万人らしい(NHK、27 November, 3時現在)。
 今朝のある新聞に、市川裕さん(東京大学 名誉教授)のインタビュー記事(写真左)が載っていた。その中で『ユダヤ人は国家や権力に取り入ることなく、世界各地に 共同体(ディアスポラ)を形成しました。博士は、こうし た地域性にとらわれない文明形態を「ユダヤ・モデル」と 名付け、来るべきグローバル社会における「文明の理想 型」と位置付けて、人類史の行方を問う「未来の波」であ ると期待を寄せました』と述べている(博士とはトインビー博士のこと。Arnold Joseph Toynbee)。西洋文明に「新しい文明のあり方」についてこのように考え、「西洋文明に懐疑的だった」トインビー博士は、池田大作創価学会会長(当時)と対談をしたことは、多くの人が知るところである(この内容は「二十一世紀への対話上下(文藝春秋)」として昭和50年3月20日に出版された。「池田大作記念創価教育研究所」によればその後、34冊の翻訳版が出ている)。
 続いて市川氏は「菩薩の生き方」、「戸田大学」、「師資相承」について述べた。
 本屋大賞・2020年ノンフィクション本大賞に、佐々涼子著「エンド・オブ・ライフ(集英社インターナショナル)」が決まったらしい。
 今日のある新聞に『「脱炭素」へ議論加速』とあった(carbon neutral)。バイデン政権のケリー氏が気候変動問題の大統領特使に就任すること、SDGsや憲法に「環境権」を加えるという議論、万民のもつ「生存権」と関わる重要事項だ(一時代、一政府、一企業に好き勝手はさせないという価値転換、パラダイムシフトの始まりだ)。  

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2020年11月24日

Tuesday, 24 November, 2020. 令和二年霜月

 おはようございます(日の出:6時35分、日の入り:16時41分)、昨日の最高気温19.5℃&最低気温10.3℃、日照時間:8.4時間だった。今朝の最低気温は7.8℃を冷えたが、例年よりも暖かい11月だった。「植物の冬越し」もほぼ完了し、「こたつ園芸」の冬が来る。来週には最低気温も5度ほどになり、冬が始まる。

 今日のFavorites Mixは、Alternative:5曲、Pop:20曲だ。
 昨日のGet Up! Mixは、Alternative:4曲、Pop:2曲、Punk:1曲、Rock:18曲だ。
 今週のChill Mixは、Alternative:8曲、Folk:1曲、Pop:8曲、Singer/Songwriter:7曲だ。
 今朝のある新聞に、Phoenix市が『長年にわたる平和貢献をたたえて、2020年11月18日を「池田大作博士の日」と宣言した』とある(一度行ったことがあるが、長い話なのでいつの日かに)。
 あるサイトに「This Is How I Choose Happiness」というインタヴュー記事が投稿された。このタイトルから「幸福」は自ら「選ぶ」ものらしい(彼女、Jenny Cookさんはそう考えているらしい)。ジェニーさんの母は日本人らしい。長いので割愛(興味があればここBuddhabilityで)
 Soka Gakkai International (SGI)が名称(Soka Gakkaiでいいのか?末尾に(global)を付けるのか?)を変え、リニューワルしたことは、「英語で創価」など(The新聞にも載ったか?)で既にご存知かとおもいますが、一応リンクを。
 そのSoka Gakkai(global)のFacebookに投稿された「Let us overcome the pandemic crisis together(By Daisaku Ikeda)」という記事がある
 SGM Peace Activities (Official)には、International Campaign to Abolish Nuclear Weapons (ICAN)の#Throwback to October 24th, when the #nuclearban treaty reached its 50th ratification! Get inspired with us watching this powerful speech by ICAN campaigner Linnet Ng'ayu at UN First Committee, only a few weeks before we reached that critical milestoneが引用されていた。  

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2020年11月21日

Friday, 20 November, 2020. 令和二年霜月

 おはようございます(日の出:6時31分、日の入り:16時42分)、昨日の最高気温23.4℃&最低気温16.3℃、日照時間:0.7時間、降水量:13.5mmだった。
 昨日のNew Music Mixは、Alternative:3曲、Americana:1曲、Blues:1曲、Country:1曲、Electronic:1曲、Hip/Pop:1曲、Pop:15曲、R&B/Soul:2曲だ。
 2020年第46週(11月9日~11月15日)のインフルエンザ報告数は、名古屋:0.00人/定点、愛知県:0.00人/定点。
 COVID-19の感染者数は5720.5万、死者数:136.6万人らしい(NHK、21 November, 5時現在)。  

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2020年11月17日

Tuesday, 17 November, 2020. 令和二年霜月

 おはようございます(日の出:6時29分、日の入り:16時44分)、昨日の最高気温22.5℃&最低気温11.4℃、日照時間:9.5時間だった。今月末には最低気温が5度になるようだが、週末までは暖かい日が続くようだ(Go to 紅葉も)。
 今日のFavorites Mixは、Alternative:1曲、Rock:24曲だ。
 昨日のGet Up! Mixは、Alternative:6曲、Pop:1曲、Rock:18曲だ。
 日曜日のChill Mixは、Alternative:11曲、Pop:4曲、Rock:19曲、Singer/Songwriter:2曲だ。

 COVID-19の感染者数は5461.5万、死者数:132.7万人らしい(NHK、17 November, 3時現在)。
 先日14日のある新聞に、Professor Jim Garrison(Virginia Polytechnic Institute and State University)へのインタビュー記事が載っていた。彼の見解は、「創価学会が創立された当時と今日は、多くの点で類似してい」て、「二つの時代は、時を超えて互いを映し出す“鏡”のような関係性であり、90年前を知ることは、そのまま現代を見つめることにもなる」ようだ。そして「最たる共通項は、時代が直面する危機の深刻さです」ということらしい。
 どうすればいいのか?というと「デューイも、牧口会長も、混迷する社会の変革の鍵を、教育に見いだしていました」、そして「権威主義的な教育が主流であった時代に、二人は、「子どもの幸福」を教育の第一目的に掲げ」、「彼ら一人一人の生命に備わる可能性を引き出し、価値創造の力を育むことが、幸福な人生の基盤であるとの教育観に立」ち、彼らの「思想や実践が、教育的ヒューマニズム(人間主義)の萌芽」となった、なるほど。「デューイ」とうのはもちろん「John Dewey」のことで、「牧口」というのは「牧口常三郎」のことだ(親交のあった新渡戸稲造や柳田國男ほど知られていないのが残念だが)。
 そういえば牧口の著書「創価教育学体系」は、明日で発刊90周年を迎える
 さて個人的なことだ(このブログの全てが「個人的」すぎる)が、新しくブログを始めた。一つは9月26日から始めた「A story of me in this lifetime」だ。しかしながら、特段の理由もなく始(恥)めたようだ(なぜか?思い当たらない。多分発作的にだ)。もちろん、英語もどきで書いているのも、自分のことながら「わからない」。そして翌日(9月27日)に、二つ目の「This Dream of me」を。これには「That is all, but beautiful.」とだけある(何が何だかわからない)。懲りずに(無意識なので凝りようがないが)三つ目は「Buddhability」、こちらは10月10日(投稿日が4日だが)だ。これについては、10月6日のこのブログに、「英語で創価」というサイトでこの言葉「Buddhability」を知って興味が湧いたので、覚え書き的に作ったらしい(自分のことだが、よくわからない)。
 追記:最初の「A story of me in this lifetime」は最初はアメブロ?だったかで作ったが、11月12日ごろにアクセスでいなくなったので、「This Dream of me」と同じところに移植した(記録しておこう)。経緯は記録できても、その「動機」まではわからないので書けない(文字ばかりだな。創価教育学体系でも貼っておこう)。
 創価学会初代会長 「牧口常三郎」については、「牧口常三郎」特集というサイトがあった(日本語)。  

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2020年11月13日

Friday, 13 November, 2020. 令和二年霜月

 おはようございます(日の出:6時25分、日の入り:16時46分)、昨日の最高気温18.2℃&最低気温8.7℃、日照時間:6.5時間だった。
 今日のNew Music Mixは、Alternative:11曲、Dance:1曲、Pop:6曲、Rock:5曲、Singer/Songwriter:2曲だ。
 2020年第45週(11月2日~11月8日)のインフルエンザ報告数は、名古屋:0.00人/定点、愛知県:0.01人/定点。
 COVID-19の感染者数は5243.7万、死者数:128.9万人らしい(NHK、13 November, 3時現在)。

 最近買った雑誌と本は(下から)、AERA2020年10/26号、AERA2020年11/2号、AERA2020年11/9号、第三文明2020年12月号、潮2020年12月号、佐藤優著「池田大作研究 世界宗教への道を追う(朝日新聞出版)」、森山至貴著『10代から知っておきたい あなたを閉じこめる「ずるい言葉」(WAVE出版)』、中野信子、熊澤弘著「脳から見るミュージアム アートは人を耕す(講談社現代新書)」、藤岡換太郎著「フォッサマグナ 日本列島を分断する巨大地溝の正体 (ブルーバックス)」、斎藤美奈子著「日本の同時代小説(岩波新書)」だ。   

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2020年11月10日

Tuesday, 10 November, 2020. 令和二年霜月

 おはようございます(日の出:6時22分、日の入り:16時49分)、昨日の最高気温16.5℃&最低気温9.8℃、日照時間:9.1時間だった。
 今日のFavorites MixはRock:25曲だ。
 昨日のGet Up! Mixは、Alternative:6曲、Pop:1曲、Punk:1曲、Rock:17曲だ。
 COVID-19の感染者数は5061.3万、死者数:125.9万人らしい(NHK、10 November, 3時現在)。
 アメリカ大統領選挙はバイデン氏(Joseph Robinette Biden, Jr.と言うらしい)が一応当選(?)したらしい。弁護士でカトリックのようだ(言うまでもないが、写真左)。
 日本では参議院議員の石川ひろたか氏が、『大阪「梅田」は「バイデン」 とも読めます』と言っ(書い)た(言ってしまうが、写真右)。
石川さん!「笑顔」のもとを提供してくれて「ありがとう」と言いたい。「ひろたか」は漢字で「博崇」と書くようだ。HPでみると、もと外交官で、豊中市に住んでいるらしい。機会があれば「うめだ」で、ここが「阪急バイデン駅か?」と言って、周りの反応を見るのを楽しみにしています。人間には「Humor」が必要だ。なぜって?「Hu-more beiing-You-more beiing」だから、違うか「human being」だ。  

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2020年11月06日

Friday, 6 November, 2020. 令和二年霜月

 おはようございます(日の出:6時17分、日の入り:16時52分)、昨日の最高気温17.8℃&最低気温6.2℃、日照時間:9.5時間だった。冬支度半ばで、この寒さだ(全く外の出ない毎日でもないが)。
 今日のNew Music Mixは、Alternative:9曲、Folk:1曲、Pop:8曲、Rock:4曲、Singer/Songwriter:3曲だ。
 2020年第44週(10月26日~11月1日)のインフルエンザ報告数は、名古屋:0.00人/定点、愛知県:0.01人/定点。
 COVID-19の感染者数は4834.5万、死者数:122.9万人らしい(NHK、6 November, 3時現在)。   

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2020年11月03日

Tuesday, 3 November, 2020. 令和二年霜月

 おはようございます(日の出:6時15分、日の入り:16時55分)、昨日の最高気温15.9℃&最低気温13,4℃、日照時間:0.0時間 、降水量:13.4mmだった。
 今日のFavorites Mixは、Pop:20曲、Rock:3曲、Western Music:2曲だ。
 昨日のGet Up! Mixは、Alternative:5曲、Metal:1曲、Rock:19曲だ。  

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2020年11月01日

Sunday, 1 November, 2020. 令和二年霜月

 おはようございます(日の出:6時13分、日の入り:16時56分)、昨日の最高気温19.3℃&最低気温8.0℃、日照時間:10.1時間だった。
 今日のChill Mixは、Alternative:2曲、Blues:1曲、Country:1曲、Jazz:1曲、Pop:7曲、Rock:13曲だ。
10月の観る・聴くは、以下だった。
 1)Designated Survivor S2(2017-2018)2020.10
 2)The Boys S2(2020)2020.10
 3)The Big Bang Theory S12(2018-2019) 2020.10
 4)Carnival Row S1(2019)2020.10
 5)Doctor Who S5(2010)& S6(2011)2020.10
 6)Manifest S2(2020)2020.10
 7)文豪ファミリア 家族は見た!「夫・山本周五郎~へそ曲がり先生行状記~」NHK(2017)2020.10
 8)記憶にございません!(2019)2020.10
 9)Humanience NHK BSプレミアム(2020)2020.10
 昨日のある新聞に、茂木健一郎さんの「読書の魅力」という記事が載ってた。小見出しは、1)「一期一会」の出会いを求めて、2)スマホの「先の一歩」が学べる、3)脳にとって最高の栄養素!、4)幅広く読むことで自信に、5)コロナ禍の今こそ本に親しもう、6)「そこにある」だけでも力に、7)AI時代こそ読書が大切(見出しを読んだだけでも十分に読後感がある)だ。1)では、「赤毛のアン(モンゴメリ)」、「皇帝の新しい心(ペンローズ)」、「第一阿房列車(内田百間)」が紹介されている。2)では「同調圧力(鴻上尚史・佐藤直樹)」、3)では、「新版 寄せ育ち(六代目三遊亭圓生)」、「美を見極める力(白州信哉)」、「IKIGAI(恩蔵絢子)」、4)では、「鬼滅の刃(吾峠呼世晴)」、「トーキング・トゥ・ストレンジャーズ(マルコム・グッドウェル)」、「ペンローズのねじれた四次元(ペンローズ)」、5)では「ホーム・ラン(スティーブン・ミルハウザー)」、6)では「百年の孤独(G・ガルシア=マルケス)」、7)にはない。
 COVID-19の感染者数は4582.2万、死者数:119.2万人らしい(NHK、1 November, 3時現在)。
 10月の読んだ本は、たったの6冊だったらしい(読書週間なのに!)。
変質する世界 ウィズコロナの経済と社会 (PHP新書)変質する世界 ウィズコロナの経済と社会 (PHP新書)
読了日:10月26日 著者:
本物には愛が。 みんな一緒 (100年インタビュー)本物には愛が。 みんな一緒 (100年インタビュー)
読了日:10月23日 著者:黒柳 徹子
AERA (アエラ) 2020年 10/19 号【表紙:石田ゆり子】 [雑誌]AERA (アエラ) 2020年 10/19 号【表紙:石田ゆり子】 [雑誌]
読了日:10月18日 著者:
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AERA (アエラ) 2020年 9/28 増大号【表紙: 齋藤飛鳥・山下美月・梅澤美波 (乃木坂46)】 [雑誌]AERA (アエラ) 2020年 9/28 増大号【表紙: 齋藤飛鳥・山下美月・梅澤美波 (乃木坂46)】 [雑誌]
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読書メーター

 今日のある新聞には、矢幡秀治さん(日本書店商業組合連合会会長)の『* 町の本屋を「私の本棚」と呼んでもらいたい』という記事がある(読書週間だから)。著者の書店(調布市、真光書店)では、「ゲゲゲの鬼太郎」のイラスト(水木先生のデザイン)が入ったブックカバーが付いてくるらしい。
  

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2020年10月30日

Friday, 30 October, 2020. 令和二年神無月

 おはようございます(日の出:6時11分、日の入り:16時58分)、昨日の最高気温21.7℃&最低気温11.4℃、日照時間:10.2時間だった。
 2020年第43週(10月19日~10月25日)のインフルエンザ報告数は、名古屋:0.01人/定点、愛知県:0.01人/定点。
 COVID-19の感染者数は4470.8万、死者数:117.7万人らしい(NHK、30 October, 3時現在)。
 今日のNew Music Mixは、Alternative:7曲、Punk:1曲、Rock:17曲だ。
 昨日のある新聞に、小尾尚子さん(UNHCR、国連難民高等弁務官事務所・駐日事務所の前副代表)の「* 難民に“人間の尊厳”を――コロナ禍で弱者に より深刻な打撃が」という記事が載った。「現在の難民・避難民の数は世界でおよそ8000万人」だそうだ(驚いた。「善意」は思っているだけでは無意味だが、私に何ができるのだろう?「何」はしたくないのか!)。「汝須く一身の安堵を思わば先ず四表の静謐を禱らん者か」とあるが、行動できるかというと中々難しい。「UNHCR難民映画祭」というのがあるらしい。『2020年は「募金つきオンラインシアター UNHCR WILL2LIVE Cinema 2020」(第15回UNHCR難民映画祭)として開催されます。』ようだ(「公式ウェブサイトはこちら」らしい)。この記事は、まだ無料で読めた。
 今日の無料記事は、「創価大学生・女子短大生に贈られたエラ・ガンジー博士のメッセージ(要旨)」というのがある。エラ・ガンジー博士については、8月14日に紹介した。
 今気づいたのだが、どうも私は「無料」が好きなようだ(先日インフルの予防接種で行った近所の内科の先生にも言われたな!事実だ。私は「けちくさい」人間なのだ)。  

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2020年10月27日

Tuesday, 27 October, 2020. 令和二年神無月

 おはようございます(日の出:6時08分、日の入り:17時02分)、昨日の最高気温22.0℃&最低気温10.6℃、日照時間:9.7時間だった。三ヶ月予報でによると、11月は平年より暖かく(少し安心)、12月からは相当寒くなるらしい。鉢上げ・室内取り込み作業に手間取っているので、暖かい日(最高気温が15度、最低気温が10度以上)が続くことは喜ばしい。 

 今日のFavorites Mixは、Alternative:6曲、Punk:1曲、Rock:18曲だ。
 昨日のGet Up! Mixは、Alternative:4曲、Pop:3曲、Pop:18曲だ。
 最近のChill Mixは、Jazz:2曲、Pop:5曲、Rock:16曲、Singer/Songwriter:2曲だ。
 昨日、1ヶ月ぶりにバスに乗ったら、運転席のすぐ後ろに座る婦人を見た。以前、この席は私のお気に入りだったのだが、今では素通りするようになった(New Normalが身についた)。現実が変化し続ける中、今後どうするか?こちらも変わり続ける?それとも、自分の生活様式を守り続ける?二者択一ではなく、その中間をうろうろするのがいいのかもしれない。

今日のある新聞に、* 川端弘治教授(広島大学宇宙科学センター長)の『「マルチメッセンジャー」天文学 宇宙を調べる新たな眼』という記事が載った(上の写真)。従来の観測手段(宇宙を調べる眼)は電磁波(電波望遠鏡)だったが、あらたに、「重力波」や「ニュートリノ(カミオカンデ)」が観測手段として期待されているようだ。私には十全に理解できない分野だが、全宇宙を動かしている法則があることは信じている(私には科学的に完全に理解されるかどうかもわからないが、伝聞ではホーキング博士は理解できないと言っていたらしい)。
 さて今日から読書週間「ラストページまで駆け抜けて(読書推進運動協議会)」が始まった。上述の作業に時間を取られて、読書週間らしく十分に読んでいられないかもしれない。
 一つ残念なのは、丸善・ジュンク堂書店の読書週間キャンペーン「ピンク・レシート」の実施方が変わったことだ。しかし2種類のエコバッグは手に入れるが(8,000円で済んでしまう=喜ばしいことかな?昨年は4万円ぐらい買ったな)。  

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2020年10月25日

Sunday, 25 October 2020. 令和二年神無月

 おはようございます、TPNWが50ヶ国によって批准された(ICAN)。ホンジュラス共和国だ。世界は国民国家が基本だが、大国もあり、小国もある(弱肉強食だ=三悪道)。しかし国連では、大中小にかかわらず平等である(拒否権があるのは矛盾だが)。

 写真はICANから。
 条約は90日後に発効する。  

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2020年10月24日

Saturday, 24 October, 2020. 令和二年神無月

 おはようございます、今日はめでたい日になりそうです。何?って、SGM Peace Activities (Official)によると、「BREAKING NEWS from #ICAN: At an online ceremony ahead of #UNDay tomorrow, Jamaica 🇯🇲 (48th) and Nauru 🇳🇷(49th) has ratified the Treaty on the Prohibition of Nuclear Weapons (#TPNW)」らしいのです。
 今日のある新聞に、アンワルル・K・チョウドリ元国連事務次長へのインタビュー記事『創設から75周年 国連は「人類の議会」』が載っている(現在形、無料)。戦争は「絶望」と呼ばれる殺し合いだ。戦争をしないために唯一できることは、「話し合う」ことだ、その場所を「議会」と呼ぶ。そこに集うのは、「希望」だ。「殺し合い」から「話し合い」へ、「絶望」から「希望」へ、それが「United Nations」、ちなみに今日は国連デー(昨日も言ったが)だ。「希望」はどこにあるのか?「国連」と「ここ」にある
 冒頭で述べたように、TPNWの批准も49ヶ国になった。最後の1ヶ国のなるのはどの国か?ということだ。もちろん、悪魔の兵器、核兵器を最後まで手放さなかった、人類史に名を残す国だ。将来的には、国連の発展としての地球連合(仮名)が核兵器等の大量殺戮兵器を管理する未来も遠く無いことだろう(私が目にできるかどうかでなく、これが私の夢である)。
 ある党の三つの提案がある。1)NPT会議:「賢人会議」生かした成果、2)新START:期限延長と枠組み拡大を、3)核禁止条約:会合のオブザーバー参加である。
  

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2020年10月23日

Friday, 23 October, 2020. 令和二年神無月

 おはようございます(日の出:6時04分、日の入り:17時06分)、昨日の最高気温21.1℃&最低気温15.9℃、日照時間:0.0時間だった。雨だ(降水量:5.5mm、昼には止むようだが)。
 今日のNew Music Mixは、Alternative:6曲、Electronic:1曲、Pop:8曲、Rock:5曲、Singer/Songwriter:5曲だ(いつもは自分のステーションを聴いているが)。
 2020年第42週(10月12日~10月18日)のインフルエンザ報告数は、名古屋:0.01人/定点、愛知県:0.01人/定点(名古屋市で1人だけ)。
 COVID-19の感染者数は4147.7万、死者数:113.4万人らしい(NHK、23 October, 3時現在)。 二つの世界大戦は別として、戦争で死んだ人よりも多いかもしれない。
 昨日のある新聞に(左の写真、小溝泰義氏広島平和文化センター前理事長)の『「核兵器禁止条約」発効が目前――創価の平和運動に各界が期待』という記事が載った。同センターのトッページに、核兵器禁止条約(Treaty on the Prohibition of Nuclear Weapons)の署名国84、批准国47とある(This Dream of meの15 Oct.に書いたが)。批准国が50ヶ国になると、この条約が発効する(だけという見方もあるが)。『条約に参加しない国に条約の「禁止規定」は及ばず、核保有国および核の傘下国は条約に反対している』が、「とはいえ、禁止条約が発効すれば無視できまい。条約は、国際社会に核兵器の禁止が急務だとの認識が広がっている証しだからだ」そう思いたいが、彼らはまともじゃないから(詳細は同紙HPで今のところ無料で読めるので興味のある方はここから)。無料紙面にはICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)のベアトリス・フィン事務局長との写真(2017年スイス)も見られる(彼女は最近来日して講演したらしいが)。
 一昨日(21日)の同紙には、Dr. Sarah Widerエマソン協会元会長, The Ralph Waldo Emerson Society)の「私の読後感 識者が語る」で『同章に「母は太陽」と -中略- 会長が示す母親の概念は、西洋の知的伝統や大衆文化の一部となってしまっている、女性に対するあらゆる侮辱的な通念を打ち破るものだからです。西洋において、女性は長らく「三流市民」と見なされてきました』と、Women’s Studiesの専門家らしい着眼だ。Note: 同章とは「新・人間革命第24巻母の詩(p7-100)」のことだ。
 また同日の山崎達也さん東洋哲学研究所)の「文学から感染症を読み解く」も面白く読んだ(左の写真)。カミュの「ペスト」を読み解きながら、「より良き信仰の本質とは、他者の苦しみを、リアリティーをもって受け止め、共に苦しみ、共に乗り越えようとする強さにある」という結論を得る。これを「同苦」というが、動詞として「同苦する」がある。御書に「一切衆生の異の苦を受くるは悉く是れ日蓮一人の苦な るべし(御義口伝巻下第十六我亦為世父の事、p758)」とある(詳細自己学習で)。
 21日(水)には、「読書」欄が載っていた(縮小されたが)。今回は興味を惹かれた本が多かった(気がした)ので、紹介してみよう。都甲幸治著「引き裂かれた世界の文学案内(大修館書店)」、國井修著「人類 VS 感染症(CCCメディアハウス)」、久坂部羊著「生かさず、殺さず(朝日新聞出版)」、岡本隆司著『「中国」の形成(シリーズ中国の歴史、岩波新書)』、船木亨著「死の病と生の哲学(ちくま新書)」だ。
 さて本日、同紙HP上での無料で読める記事はほとんど無いな(一面は読めるが)。したがって、「紙」で読もう(紙が好きだ)。
 明日は国連デー(United Nations Day)だ。このことは、ある新聞の社説で知った(23日付、面目無い)。
 そして昨日は、緒方貞子さんの一周忌だった。  

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2020年10月20日

Tuesday, 20 October, 2020. 令和二年神無月

 おはようございます(日の出:6時02分、日の入り:17時10分)、昨日の最高気温14.4℃&最低気温12.2℃、日照時間:0.0時間、降水量:3.0mmだった。すっかり寒くなって、冬支度でドタバタしている。来週には最低気温が10度になるので、植物の室内取り込み急がないと。インフルエンザの予防接種は昨日終えた(名古屋市も無料になった)。
 COVID-19の感染者数は4024.1万、死者数:111.6万人らしい(NHK、20 October, 3時現在)。

 今日のFavorites Mixは、Alternative:4曲、Punk:1曲、Rock:20曲だ。
 あるサイトに次のような言葉があった、
"A person of integrity seeks self-mastery; a person obsessed with power seeks to control others. A person of integrity takes action, works hard and struggles to overcome his or her inner weakness; a person driven by lust for power forces others to work for his own selfish purpose, never reflecting upon himself."。
「誠実な人は、自己熟達を求め、権力に取りつかれた人は、他人をコントロールしようとする。誠実な人は行動を起こし、懸命に働き、自分の内面の弱さを克服するために奮闘します。権力欲に駆られた人は、自分の利己的な目的のために他の人に仕事をさせ、決して自分を省みることはありません」。
 Note:「integrity」という言葉は「誠実」とした(自分にたいして誠実であろうとすれば、他人にも自ずと優しくなる=支配しようとは思わない=修羅界の超克)。
 もちろん私は、前者を目指している(既にご存知のように)。後者をたくさん見てきたが、彼ら彼女らは幸せなのだろうか?と思う。
 またあるサイトによると、今日は「Happy Monday, friends!」らしい。続けて「Here's some inspiration and food for thought from Center founder Daisaku Ikeda to help us kick off the week. In these challenging and uncertain times, how can we practice more compassion both for ourselves and others?」とある。「今週のスタートに向けてのひらめきと考えの糧をご紹介します。このような困難で不確実な時代に、私たちはどのようにして、自分自身と他者のために、より多くの思いやりを実践することができるのでしょうか?」という課題は誰にもある。「food」は「for thought」が続くので 「糧」にした。
 さらに別のサイトでは、
「Have you heard of BUDDHABILITY?」ときかれて思わずYes, I know a little.と。"It’s not a question of if we have Buddhability, but when we choose to believe it." は「Buddhabilityがあるかどうかは問題ではなく、それを信じるかどうかが問題なのです」か。確かにDeviceやそれを働かすプログラムなどを理解できなくても、(信じていれば)スマホは使えるから。「This exciting new website, Buddhability.org, was recently launched by SGI-USA providing articles on the philosophy and practice of Nichiren Buddhism, personal stories and weekly podcasts. Check it out!」。ポドキャストについては、私のブログ(Buddhability)にも書いたな(October 17)。  

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2020年10月16日

Friday, 16 October, 2020. 令和二年神無月

 おはようございます(日の出:5時59分、日の入り:17時15分)、昨日の最高気温25.0℃&最低気温16.5℃、日照時間:10.8時間 だった。
 今日のNew Music Mixは、Alternative:8曲、Pop:11曲、Rock:3曲、Singer/Songwriter:2曲、Vocal:1曲だ。
 2020年第41週(10月5日~10月11日)のインフルエンザ報告数は、名古屋:0.03人/定点、愛知県:0.03人/定点。
 COVID-19の感染者数は3870.1万、死者数:109.5万人らしい(NHK、16 October, 3時現在)。
 昨日ある新聞に、中満泉さん(国連事務次長)の「国連と人類の未来」という記事が載っていた。「今は恐らく冷戦後、一番危険な状況にある」、「何かの間違いで、核のボタンが押される可能性も否めません」らしいのだ(人類絶滅、私もあなたも殺されるという危機)。しかし安心してください。「対話をする、交渉をする、それによって、軍拡に頼らずに安全保障を確保できるのです」、「核兵器禁止条約の発効が近づいている」(残り3カ国、「This Dream of me」に書いたが、Tuvaluが承認)、「この条約は、核兵器の脅威がない世界を、という多くの国の願望を反映している」だ。さて「今月で、女性の平和構築への参画を促す「国連安保理決議第1325号」の採択から20周年です」、「この決議が正しかったという証拠に、これまで世界各地で成立した和平合意を調べてみると、女性が参加してつくられた合意の方が長く守られているということが、データできちっと証明されました」、「さまざまな目的を遂行する上で、女性の参加は必要不可欠なこと」、「苦しい状況に置かれていても、人間の尊厳を手放さず、良心や勇気を持って生きている素晴らしい人たちがたくさんいます」だそうで、良かった(自分も素晴らしい人になるべき=人間革命)。男は勝手に殺しあって、悲惨と憎しみを世界に撒き散らし、他人の心に悲しみと苦しみを押し付けて去ったいく。私は男だからか、希望は女性に見出している。
 今年も読書週間が近いが、読書推進運動協議会の中に「2020年敬老の日贈る読書のすすめ」とうのがある(それだけだが)。「若い人に贈る読書のすすめ」を含めても一冊も読んでいない(偏向しているのかも?変更が必要か?)。
 最近買った雑誌と本は(下から)、
AERA2020年9/28号、AERA2020年10/5号、AERA2020年10/12号、文藝春秋でしか読めない幕末維新 文春ムック 明治150年(文藝春秋)」、聖教新聞社編「世界広布の大道 小説『新・人間革命』に学ぶIV 16巻~20巻(聖教新聞社出版局)」、パンプキン編集部編「逆境という名の幸福 ヒューマンストーリー(潮出版社)」、中央公論 2020年11月号、潮2020年11月号、角川短歌2020年10月号、池田晶子著「14歳からの哲学 考えるための教科書(トランスビュー)」、辻仁成著「オルセー印象派ノート(世界文化社)」、 谷川俊太郎著「詩を書くということ 日常と宇宙と(PHP研究所)」、山折哲雄著「死を思えば生が見える 日本人のこころ(PHP研究所)」、大村智著「自然が答えを持っている(潮出版社)」 、 鈴木孝夫著「日本人はなぜ日本を愛せないのか(新潮社)」、田原総一朗著「令和の日本革命 2030年の日本はこうなる(講談社)」、池田大作著「調和と希望の仏法―「人間の宗教」の時代へ(聖教新聞社)」、田原総一朗、山口那津男著「公明党に問うこの国のゆくえ(毎日新聞出版)」、堺屋太一著「三度目の日本 幕末、敗戦、平成を越えて(祥伝社新書)」、 高村薫著「作家的覚書(岩波新書)」、水野和夫、山口二郎著「資本主義と民主主義の終焉 平成の政治と経済を読み解く(祥伝社新書)」、 保阪正康著「平成史(平凡社新書)」、後藤明著「世界神話学入門(講談社現代新書)」だ。
 そして、AERA2020年10/19号、文藝春秋2020年11月号、婦人之友社編集部編「コロナと向き合う 私たちはどう生きるか(婦人之友社)」、ユヴァル・ノア・ハラリ著、柴田裕之訳「緊急提言 パンデミック: 寄稿とインタビュー(河出書房新社)」、俵万智著「未来のサイズ(KADOKAWA)」、寺島実郎著『「正義の経済学」ふたたび 日本再生の基軸(日本経済新聞出版)』、中西進著『中西進と読む「東海道中膝栗毛」(ウェッジ)』、ヨリス ライエンダイク著、関 美和訳「なぜ僕たちは金融街の人びとを嫌うのか?(英治出版)」、楊逸著「エーゲ海に強がりな月が (潮出版社)」、三池純正著『「平家物語」の舞台を歩く 真説・平清盛(潮出版社)』、木村尚三郎著「年寄りはなぜ早起きか(潮出版社)」、中西進著「辞世のことば(中公新書)」、加藤周一著「私にとっての二〇世紀 付 最後のメッセージ(岩波現代文庫)」だ。  

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2020年10月13日

Tuesday, 13 October, 2020. 令和二年神無月

 おはようございます(日の出:5時55分、日の入り:17時19分)、昨日の最高気温28.5℃&最低気温18.0℃、日照時間:7.3時間 だった。寒暖の差が激しいので、日中は短パンとTシャツを出して着ている。今週末に最高気温が20度を下回るようだ、最低気温は15度以下に。

 今日のFavorites Mixは、Alternative:10曲、Punk:1曲、Rock:14曲だ。
 今週のGet Up! Mixは、Alternative:5曲、Pop:3曲、Punk:1曲、Rock:16曲だ。
 今週のChill Mixは、Alternative:18曲、Electronic:1曲、Hip/Pop:1曲、Pop:1曲、Rock:4曲だ。
 COVID-19の感染者数は3747.7万、死者数:107.7万人らしい(NHK、12 October, 15時現在)。
 そろそろ、植物も「冬越し」を考える時期なのに、先週の火曜日に新顔のクロトン(タマラ?)に来てもらった(値引きされて残っていた=可哀想なので、「彼(植物なので科学的に性別はないが、直感的に男だと思った)」を連れ帰った)。
 さて俵万智さんが「未来のサイズ」という歌集(第6歌集らしい)を出した。その中に、「戦争は羽生結弦を滑らせず藤井聡太に将棋をさせず」と詠まれている(若者の人生を奪うのが戦争という視点だ)。是非買って読んでみよう。彼女の歌集は何冊か読んだ気がする(気のせいかもしれないので、いつか調べようとおもう)。
 内田樹さんが現代短歌に寄稿したらしい(「(あまり)書評を書かない理由」)
 納家政嗣さん(上智大学 名誉教授)が東洋経済に書いた『上智で緒方貞子が説いた「異質な環境」の重要性 「つらいことが、自分を鍛えて大きくする」』を読んだ。末尾にあるが10月24日に「無料のオンラインイベント(上智大学、緒方貞子先生メモリアルシンポジウム 多国間主義と人間の尊厳を求めて)」があるらしい。国連広報センター所長の根本かおるさんも事務総長のメッセージを代読(?)されるのかな。
 さて先日日曜日のある新聞に、根本かおるさん(国連広報センター所長)の「国連創設75年 国際協力が今こそ不可欠」という短い記事(潮流2020シリーズ)が載った(高橋みつお議員)
 根本かおるさんの以前読んだ記事は、「求めよ、さらば与えられん。好奇心を追求して(東京大学)」を読んだことがあるだけだ。その中の「どんな立場であっても、一人ひとりが自分らしく生きられる社会を実現するために、ささやかではあるけれども貢献したい」という一文には頭が下がる(以前にどこかで書いたかもしれないが、年をとったら「立派な若者」の生き方を学んで、短い今後の自分の「生」について省みることが肝要だ)。ということで彼女がKUMONに書かれた「「好奇心」は大切な原動力 What, Why, Howを自らに問いかけて 思考やものの見方を広げよう 前編」も読んでみようとおもう(後編もある)。
 今の国連の組織に様々な課題があることは承知しながら、未来の人類社会を支える組織も「国連」しかないことを肝に銘じて、国民国家連合から人類国家への統合という理想の礎として役割を信じ、期待して辛抱強く努力するしかない。この世から「悲惨」をなくすために。  

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2020年10月09日

Friday, 9 October, 2020. 令和二年神無月

 おはようございます(日の出:5時53分、日の入り:17時24分)、昨日の最高気温16.5℃&最低気温14.9℃、日照時間:0.0時間 、降水量:37.0mmだった。寒暖の差が激しいので、日中だけは短パンとTシャツを引っ張り出して着ている。今週末に雨で、最高気温が20度を下回るようだ、最低気温も15度以下に。
 台風第14号(965hPa)は、ご覧の進路で北に進んでいる(10km/h)。
 2020年第40週(9月28日~10月4日)のインフルエンザ報告数は、名古屋:0.00人/定点、愛知県:0.00人/定点。
 COVID-19の感染者数は3630.6万、死者数:105.8万人らしい(NHK、9 October, 3時現在)。
 今日のNew Music Mixは、Alternative:11曲、Pop:8曲、Rock:4曲、Singer/Songwriter:2曲だ。  

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2020年10月08日

Thursday, 8 October, 2020. 令和二年神無月

 おはようございます、「エディ・ヴァン・ヘイレンさん死去 65歳、がん闘病の末に(CNN, 2020.10.07 Wed posted at 10:03 JST)」、驚いた。昨日は忙しかったので(言い訳をしていい分け?)、気づかなかった(気づかなかったことに、自責の念を感じている自分に、驚いているのだ)。  

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2020年10月06日

Tuesday, 6 October, 2020. 令和二年神無月 

 おはようございます(日の出:5時50分、日の入り:17時28分)、昨日の最高気温26.1℃&最低気温17.3℃、日照時間:3.7時間 、降水量:2.0mmだった。現在に気温は16.5℃、靴下はい方がいいようだ(今それに加えて、長袖のシャツとパンツ、薄手だが)。
 台風14号(996hPa)は、ゆっくり北に進むらしい。その影響(秋雨前線を刺激して)で、明日から日曜日まで雨らしい。
 今日のFavorites Mixは、Pop:17曲、Rock:8曲だ。
 昨日のGet Up! Mixは、Alternative:3曲、Pop:7曲、Rock:15曲だ。
 今週のChill Mixは、Blues:1曲、Country:1曲、Pop:4曲、Rock:18曲、Singer/Songwriter:1曲だ。

 COVID-19の感染者数は3531.4万、死者数:103.9万人らしい(NHK、6 October, 3時現在)。
 昨日のある新聞に、『「地球憲章」制定20周年に寄せて』という記事が載った(左下の写真)。
 地球憲章インタナショナル(Earth Charter International、ECI)ミリアン・ビレラさん(Mirian Vilela、Executive Director)の基調講演(オンラインセミナー、Webinar)の要旨だ。それによると「人間と環境の関係、相互作用は、全体と細部の両方を見ていくことが大切」らしい。この視点は「人間と環境の関係、相互作用は、全体と細部の両方を見ていくことが大切」で、「これらの力を養うことが、今日の世界における重要なテーマの一つ」らしい(勉強になる)。それで『「良心を行動に変える」というスローガンを掲げ』たようだ(Turning conscience into action.)。
 さて『地球憲章は持続可能な未来を築くために必要な価値や原則をまとめたもの』で、憲章が掲げる『「私たちは、地球という、運命を共有する一つのコミュニティーの一部であり、一つの家族である」という概念自体が、世界各地で広がりをみせている民族主義や差別、外国人排斥の波に対抗するのに役立』、「社会的格差、人種差別、寛容の欠如、政治イデオロギーの二極化による暴力および紛争の世界的な増加により、寛容、非暴力、平和の文化の促進は、一段と緊急の課題に」なった。『環境保護、社会正義、平和の確保という人類が直面する課題を、世界中の多くの人々が断片的に捉えていることによって、世界の危機が深まっています。ここでいう“断片的”とは、人間と環境・地球を分けて、「こちらが人類にとって望ましいビジョン、あちらが地球と環境にとって望ましいビジョン」のように考えること』なんだな(よく学び、よき行動を)。
 そうそう、先日新単語?かな、「Buddhability」というの知った(ここで)。そこのリンクにまさに「buddhability.org」というのがあった(発見だ)。その意味の説明が「Buddhability is an ability we all have within ourselves to change our lives.」だ。十界中の仏界を開(成仏=成は開く義なり、御義口伝巻下第三我実成仏已来無量無辺等の事)いて生きている人間の「能力」を指すのだろうか。
  

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2020年10月02日

Friday, 2 October, 2020. 令和二年神無月

 おはようございます(日の出:5時46分、日の入り:17時33分)、昨日の最高気温28.2℃&最低気温19.9℃、日照時間:9.0時間だった。見事な秋晴れが続き、今後の当分の間続く予報だ(過しす易い時期だ。毎日がこうであったらと望むが、一方で困難のない時期はないことも承知している。人間は面白い)。昨晩は月を観た。
 2020年第38週(9月14日~9月20日)と2020年第39週(9月21日~9月27日)のインフルエンザ報告数は、名古屋:0.00人/定点、愛知県:0.00人/定点。
 今日のNew Music Mixは、Alternative:12曲、Electronic:1曲、Jazz:1曲、Pop:10曲、Rock:1曲だ。
 COVID-19の感染者数は3396.8万、死者数:101.4万人らしい(NHK、1 October, 15時現在)。
 今日は、「International Day of Peace」だ( 次いでに国連広報センターでアンケートをやった)。
 9月30日にマレーシアが、 Treaty on the Prohibition of Nuclear Weapons (TPNW) を批准した(残り4ヶ国)。「署名」すらしない恥知らずの国がある(Hiroshima for Global Peace: 核兵器禁止条約の署名・批准の状況)
 わが師匠の「原水爆禁止宣言(1957年9月8日、核なき世界への挑戦)」は有名だが、その中に「われわれ世界の民衆は、生存の権利をもっております。その権利をおびやかすものは、これ魔ものであり、サタンであり、怪物であります」とある(まさに「核兵器は絶対悪」だ)。

 ある新聞に(9月30日)、末吉竹二郎氏(国連環境計画金融イニシアチブ特別顧問)「コロナ危機と気候危機――経済と環境を両立させた復興を」という記事が載った(上の写真)。それによると「コロナ危機と気候危機には、共通点が多い」らしい。「新型コロナウイルスも、-中略-人間が自然や他の生物との関係を破壊してきたことに一因がある」、「気候危機も-中略-生活の豊かさのために、大量に二酸化炭素(CO2)を排出-中略-その結果、大気が破壊され、気候危機につながった。-中略-双方の遠因は共通してい」る。「原因が共通で影響が同じ-中略-コロナ危機と気候危機を一緒に解決する方法を考えていく」、「新型コロナウイルスの感染拡大による経済活動の制限で、地球温暖化の主な要因とされるCO2の排出は一時、大幅に減少しました。年間で約8%減」で、「「パリ協定」が掲げる目標を達成するには、毎年8%程度CO2の排出を減らし続ける必要があります。-中略-ロックダウン(都市封鎖)を行い、経済活動を制限して削減できるのが8%ですから、目標の達成が容易でないことも分かったわけで」、結論は「経済復興と脱炭素社会への移行を両立させる「グリーン・リカバリー」のようだ。

 また同紙に、松下和夫氏(京都大学名誉教授)の「グリーン・リカバリーへの挑戦」という記事も載った(上の写真)。それによると「私たちの健康と安全な生活は、豊かな地球環境によって支えられ-中略-、気候変動-中略-森林減少-中略-生態系が破壊され、-中略-グローバリゼーションによって加速され、未知のウイルスの発生や蔓延といった感染症リスクの高まりの背景」ということらしい。さらに「新型コロナウイルスが私たちに示したものは-中略-自然を喪失-中略-人間の生存の危機-中略-危機に対して社会と各国政府の準備ができていないことが明らかになった-中略-社会の不平等と格差によって増幅されています」ので、「コロナ不況から-中略-長期的な経済復興策は、-中略-脱炭素社会への移行とSDGs(持続可能な開発目標)の実現に寄与するものであるべき」だ(あとは「グリーン・リカバリー(緑の復興)」や「ビルドバック・ベター(より良い復興)」をKey Wordsとして自己学習で補填!)。

 さて、9月の読んだ本は10冊だった(相変わらず雑誌ばかりだが、「電子版を定額料金で読んだほうが安いだろう」と思われるだろうが、年寄りは「紙」が好き=好みは損得抜き)。
コロナに思う 34人のリレーメッセージ (日経ビジネス人文庫)コロナに思う 34人のリレーメッセージ (日経ビジネス人文庫)
読了日:09月26日 著者:
逆転の創造力逆転の創造力感想
私も幼少期(あったのです)には、偉人伝(過去の、死んだ)を読んだものだ。この本を読んで気づいた事は、老人(Roninと発音している)期には、未来(若者、まだまだ生きる)の偉人伝を読むべきなんだな」という事である(著者自身は、もう若くないと言われるだろうが)。
読了日:09月21日 著者:岡本 三成
AERA (アエラ) 2020年 9/14 号【表紙:黒羽麻璃央】 [雑誌]AERA (アエラ) 2020年 9/14 号【表紙:黒羽麻璃央】 [雑誌]
読了日:09月19日 著者:
AERA (アエラ) 2020年 9/21 号【表紙:香取慎吾】 [雑誌]AERA (アエラ) 2020年 9/21 号【表紙:香取慎吾】 [雑誌]
読了日:09月19日 著者:
第三文明 2020年 10 月号 [雑誌]第三文明 2020年 10 月号 [雑誌]
読了日:09月12日 著者:
AERA (アエラ) 2020年 8/31 号【表紙:伊藤健太郎】 [雑誌]AERA (アエラ) 2020年 8/31 号【表紙:伊藤健太郎】 [雑誌]
読了日:09月11日 著者:
AERA (アエラ) 2020年 9/7 号【表紙: 大倉忠義 (関ジャニ∞)】 [雑誌]AERA (アエラ) 2020年 9/7 号【表紙: 大倉忠義 (関ジャニ∞)】 [雑誌]
読了日:09月11日 著者:
月刊「潮」2020年10月号月刊「潮」2020年10月号
読了日:09月09日 著者:
月刊「潮」2020年9月号月刊「潮」2020年9月号
読了日:09月03日 著者:
第三文明 2020年 09 月号 [雑誌]第三文明 2020年 09 月号 [雑誌]
読了日:09月03日 著者:

読書メーター

9月の観る・聴くは、以下だった。
 1)Designated Survivor S2(2017-2018)2020.09
 2)The Boys S2(2020)2020.09
 3)The Big Bang Theory S12(2018-2019) 2020.09
 4)Fear the Walking Dead S5(2019)2020.09
 5)Strike Back S2(2012)2020.09
 6)やすらぎの郷(2017-2019)2020.09
 7)Carnival Row S1(2019)2020.09
 8)Doctor Who S5(2010)2020.09
 9)阪急電鉄 空中散歩~空撮と走行映像でめぐる阪急全線 駅と街~(2018)2020.09
 今更「Doctor Who S5(2010)」?とか、「Carnival Row」にOrlando Bloomが出ていた事を知った?遅!とか(今Instagramでフォローしたことも驚きだ)、あるでしょうね(自分が面白すぎることに自分で感動する)。  

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2020年09月29日

Tuesday, 29 September, 2020. 令和二年長月

 おはようございます(日の出:5時44分、日の入り:17時38分)、昨日の最高気温28.6℃&最低気温17.3℃、日照時間:11.3時間だった。過ごしやすい季節だ。
 今週のGet Up! Mixは、Alternative:6曲、Pop:3曲、Rock:16曲だ。
 今日のFavorites Mixは、Alternative:9曲、Punk:2曲、Rock:13曲だ。
 昨日の新聞に、三光洋氏(音楽ジャーナリスト)「創立100周年を迎えたザルツブルグ音楽祭(ザルツブルク音楽祭2020)」という記事が載った(下の写真)。

 「バイロイト、エジンバラ、エクサン・プロヴァンスといった欧州の夏を飾る祭典は」中止されたが、本祭典は十分な「新型コロナの感染症対策」をおこなうことで、実施されたらしい。十分な内容と結果を簡単位紹介すると、「疫病研究者チームの助言に基づいて」、スタッフを「他者との接触度により赤、橙、黄の三つのグループに区分」し、「赤グループ」である「マスクを着用できず、共演者との間に安全な距離を確保することもできない出演者」は「PCR検査を定期的に受け」、「音楽祭最終日までの間に感染が確認されたのは軽症者1人で、他の人への感染はなかった」ようだ。コロナの時代でも、本格的にやればできるという喜ばしい証明だ(パラリンピック・オリンピックは規模が違うので大変だが)。

 さて昨日、久しぶりに外出した。ご覧のように(上の写真)、西警察署交通課だ(運転免許がらみ)。地下鉄亀島(H7)で下車して、バス停・ノリタケの森(観光ルートバス・メーグルも同名、名古屋駅から3番目)から天神山まで路線バスで、あとは徒歩だ。  

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2020年09月27日

Sunday, 27 September 2020. 令和二年長月

 おはようございます(日の出:5時43分、日の入り:17時41分)、昨日の最高気温26.1℃&最低気温20.1℃、日照時間:3.1時間だった。すぐに10月だ。最高気温が25度以下、最低気温も15度を下回るらしい(冬は寒いようだ)。
 今日のChill Mixは、Alternative:16曲、Electronic:3曲、Pop:3曲、Rock:3曲だ。
 COVID-19の感染者数は3264.7万、死者数:99.5万人らしい(NHK、27 September, 3時現在)。
 衣替え時期は、一般的にクリーニング店の繁忙期らしい。私は植物の冬越しの算段の期間だ(主に場所探しだ)。加温温室がないので(趣味家以外は無いのが普通だが)、日が当たり5度ぐらいを維持できる室内の場所というと、窓際(一般的には、窓○族は敬遠されるが、私には好都合)だ。

 きのうの新聞に、碓井真史氏(社会心理学)の「多様な不安を受け止めて、共感を示すことから始める」という記事(上の写真)が載っていた。「多様な不安を受け止め」るためには、『「ゼロリスク」を求めすぎない姿勢も大切』で「正しさは刻一刻と変化」するので「柔軟に対応する視点が必要」らしい。そして「共感を示すことから始める」て、少し長いが『今回のコロナ禍は、一側面から見れば、哲学的な問題とも捉えられます。「生きる意味とは何か」「生命はどのような存在か」――新型コロナは、そうした人間の本質を再考するような問いを示しているような気もします』、『コロナ禍を機に、私たち人間の生き方に、新たな変化を生み出すことができると考えれば、そこに大きな希望を見いだせるのではないでしょうか。感染症の流行という危機的な事態を、人類の「転換点」としていけるかどうか。それは、私たちの行動にかかっていると思います』と書いてあった。いつも言っている事だが、否応なしに変化していく社会・世界(環境)は「不安」だが、同時に変化=「New Normal」も「新しい生活様式」も「希望」だ。叡智ある福岡伸一氏「生命現象は動的平衡だ」といみじくも言っている。まさに、「変化し続けることが生きること」なのだろう。真の「安定」は静的ではなく、動的であるということになるので、「安定した生活」も動的である(常に働きかけ続ける)ことが肝要なのだろうな(嘆息・反省)。「相変わらずは惰性(池田大作全集第81巻、p447)」だから、『新生の決意に立てば「前進の一年」になり、「相変わらず」の心であれば「後退の一年」となってしまう(同、p448-449)』のだろう。  

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2020年09月25日

Friday, 25 September, 2020. 令和二年長月

 おはようございます(日の出:5時42分、日の入り:17時43分)、昨日の最高気温30.5℃&最低気温22.7℃、日照時間:3.4時間だった。今朝は雨(0.5mm)だ、終日降るらしい。
 今日のNew Music Mixは、Alternative:8曲、Country:1曲、Folk:1曲、Pop:7曲、Rock:1曲、Singer/Songwriter:7曲だ。
 COVID-19の感染者数は3199.3万、死者数:97.8万人らしい(NHK、25 September, 3時現在)。

 今日は、Austregésilo de Athayde氏(世界人権宣言の起草者の一人、ブラジル文学アカデミーの総裁)の122回目の誕生日らしい。そうそう南米、アルゼンチンの人権活動家Adolfo Pérez Esquivel氏(ノーベル平和賞、1980年)を思い出した。Juan Evo Morales Aima氏は、今年のノーベル平和賞の候補の一人らしい。2018年6月8日発表された、エスキベル・池田共同声明「世界の青年へ レジリエンス(困難を乗り越える力)と希望の存在たれ!」が思い出される(困難だらけの世界・時代、これが地球の常態)。共同声明の対訳がここにある(Eigodesoka)
 さて飯田線も全線開通したようだ。
 また、高橋みつお議員によれば「本年は、1940年の杉原千畝元在カウナス副領事による命のビザ 発給80周年」のようだ。  

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2020年09月23日

Wednesday, 23 September, 2020. 令和二年長月

 おはようございます(実を言うと、起床後3時間だ、日の出:5時40分、日の入り:17時46分)、昨日の最高気温26.9℃&最低気温20.0℃、日照時間:3.8時間だった。
 この3時間、何をしていたのかというと----。SNSとNet上のTextを読んでいた。今は村上政彦氏「連載エッセー「本の楽園」第99回コロナが奪ったもの、与えたもの」だ。この中に「自分たちが、ひとつの壊れやすくも見事な生態系における、もっとも侵略的な種である」という箇所で、昨日の村上貴弘さんの記事にもアリは「同じ社会性のある生き物でありながら、人間とは異なり地球の資源を枯渇させることなく5000万年間も生き延びてきた」という記載があったなと思い出して、これは「韻を踏んでいる」のではないかと思ったのだ(二人とも「村上」ということでなく内容が)。この記事の前は、内田樹さんの「パンデミックとその後の世界」、さらに前は、ローマクラブの「The Club of Rome calls on European leaders to apply Well Being Economics for Recovery, Renewal and Resilience(RECENT NEWS、Sep 22, 2020)」、安江のぶお議員の「『コロナ危機の社会学 感染したの はウィルスか、不安か(朝日新聞出版)を読んで(SNS)』だったかな。SNS、えーっとその前はHidemi Hendersonさんの「My “Star of Hope” How my son’s illness paved the way to my mission.(World Tribune)」も読んだな。続きを読もう(じゃあ!また)。  

Posted by 60papa80 at 04:38Comments(0)TrackBack(0)近況