人と花、海と星 -記録だけになった昨今-

こんばんは。最高気温は28.2℃でした。今日のtenki.jp（エルニーニョ現象発生に近づく）によれば、2012年08月18日の記事にも書いたが、この現象が確実視されているのだそうだ。その影響は、１）夏季は太平洋高気圧の張り出しが弱くなり、低温、多雨、寡照となる傾向があります。２）冬季は西高東低の気圧配置が弱まり、暖冬となる傾向があります（気象庁：日本の天候に影響を及ぼすメカニズム）。  

こんばんは。最高気温は29.2℃、現在25.8℃（食堂28.0℃59％）。
　先日ある新聞に川崎賢子さん（日本映画大学教授）の「童と翁と媼」という記事が載った。その末尾に、「少子高齢化といわれて久しいが、少子化と高齢化を因果関係で結ぶのはおかしい。老いにやさしくない社会が、新しく生み出される小さな命をいつくしむ余力をもちえるだろうか。」とあった。なるほどその通りで、「老人が長生きになった」ということと「子供を産まなくなった」ことのあいだに、関連があるとは思えない。「童と翁と媼は、いずれも旺盛な生産活動を行う成人の社会の周辺にいて」その生産活動に参加しない存在と思われ、やがて成人（生産活動に参加）する「童」は良しとしても、最早、旺盛な生産活動が期待されない「翁と媼」は、役立たずの邪魔者でしかないという社会で「育時」が可能だろうか？先日（6月7日）観たNHKの番組で、なだいなださんは「余生」という言葉があるのは日本だけで、老人が「余生おくる」生き方を否定してみえたのを思い出した。  

おはようございます。雨は（昨日の朝６時１０分に0.5mm以）降っていませんが、堀江万喜（tenki.jp）さんによれば、「日曜日も傘が必要」で「8日の日曜日も全国的に雨の降りやすい天気」だそで、晴れたら良いね！
Livedoor News「iWatch、iPhone6と同時に9月発売か!?」によれば、iPhone6は９月発売になったらしい。iWatch？iPhoneと接続して使うものらしい（Livedoor News）。これらを検索しながら、iTune（11.2.2）のWish Listの曲を聴いている、朝。同News「値段は現在発売中のほかのスマートウォッチと競合できる」スマートウォッチ?知らない事ばかりだが、私は今生きているので、今は必要で無いのかもしれない、未来は？未定だ。写真が無い！kasabianの「Velociraptor!」を聴いている（Velociraptor：小型恐竜の学名）。待てよ、タミヤのどこかにあったなぁ、探したらでてきた（写真）、懐かしい、何時のだ、一体だけ着色、緑だ。他のもつくりたい！曲の方は、最初の「Let's Roll just like we used to」は、何処かで聴いた事がある好みの音。次の「Days are forgotten」も好きだ。「Goodbye kiss」も同じアルバムだから前のと似ているが好きだ。買う方向に一歩。今日はここまで。  

おはようございます。雨（計19mm）は降っていませんが、まだ降りそうな空模様です。最低気温20.4℃（現在20.6℃）、室温24,9℃67％（食堂）です。
　NHKの「あの人に会いたい；なだいなださん」を録画（5時４０分ー50分）した（観るのはいつかなぁ午後！）。５月３日には詩人の「まど・みちおさん」があった。ご存知のように、今年の2月28日に104歳で亡くなられた。その詩や童謡などは、「まど・みちお 100の世界」で見られる他に、周南市HPにも「ぞうさん詩碑」の案内がある。今度広島へ行くときに、少し足を伸ばしますか。
　6時半、雨（10分に0.5mmで計19.5mm）降ってました。写真は、水切れで枯れかけた（３月23日）シクラメンで、底面給水の鉢なので今年は、このまま（いつもはプランターに植え替えて日陰に置いて忘れるので、そこで咲いています。または亡くなっています、孤独死）夏越しさせる予定（できるかな？）です。京都・泉屋博物館で、「ちょっとパリまで、ず〜っとパリで」を開催中（７月１３日まで）だそうです。
　  

こんばんは。最高気温26.9℃で、雨は17.5mm。
5月28日の最高気温が29.7℃で前日よりも3.6℃も高く、その後高温（6月1日には34.6℃、4日に24.7℃）がつづいた。先週の5月末から、風呂は朝もシャワーだけになった。15日（日曜日）までの予報では、30℃を超えることはなさそうだが、このまま手軽なシャワーの生活になるのだろうと思う。「シャワー」という言葉から、かつて、ベトナム戦争の時、米兵がインタビューに答えて、「熱いシャワーと冷えたビール」が欲しいと言ったのをニュースで見聞きしたことを思い出す世代だ。ようやく風呂場に、大きな壁掛け式瞬間湯沸かし器（当時は給湯器とは言わない）が付いてそれが使えるようになった時期だ。
　先日買った角川oneテーマ21の本（内心、「日本は戦争をしたらいい」と思っているあなたへ）は、直感が当たって、今読むべきもの（２００頁足らずの薄い本なのですが）でした。様々な考え方が示されているらしい。一応右より？の鈴木邦男さん、左より？琉球新報の松元剛さんたちが含まれているので、偏りは少ないのかもしれません。だからどうという事ではありませんが、多様な意見があることを知る事は意味があると思います。  

こんばんは。雨（現在まで１６.5mm）だ。気温20.7℃（食堂24.6℃62%）で、半袖では肌寒く感じる。
　第22週のインフルエンザは、Bがしぶとく残る。
　先の休日の朝に、始発の停留所からバスに乗ったら、私以外の四人は敬老パスだった。次の停留所から二人乗ってきたが一人は緑の敬老手帳に入っているパスを見せただけだった。私が降りるまでの七人中の五人（71.4%）が無料パスだったことになる。私は滅多に乗らないが、バスの利用者に老人が多いという印象は確かにあった。しかし、休日の朝、何をしに何処に行かれるのだろうかと、意外に思ったものだから記憶に残った。しばらくすると、それがわかるような年齢になるのだ、私も。  

こんばんは。日の出は４時38分、日の入りは19時3分でした（夏至は６月２１日土曜日）。今晩から雨で明日の朝は１-8mm/hの雨（終日）の予報だ。土曜まで雨、どうも梅雨入りしたらしい。
　　また、もう一つ新聞ネタで！写真の記事は、詩人・エッセイストの浜文子さんの「親子によせる詩ごころ2　手順を踏む」です。「子供を産み育てるという仕事は人間にとって最も手間、ひまのかかる作業です」、「生まれた子の成長は、実にゆっくりと順序を踏まえて展開します。中略。時間の内に宿る力が、子を押し上げるようにして成長は実っていきます」それで、「育児」を「育時」という。詳しくは「母の道をまっすぐに歩く」を読めばいい。私はこれを読んで「個体発生は系統発生を繰り返す」と言う言葉を咄嗟に思い浮かべました。人間、生物、生命というものは、誕生から死までを個体ごとに、手順を踏んで繰り返す作業、時間の経過なのだ。その過程に、「時短」も「裏技」も「早わかり」も通用しないのだ。「時間の内に宿る力」ね！まさに、言い得て妙だ、さすが詩人だ。女性は同じ人間とは思えないほどに、人間性にあふれた存在だということに、あらためて気づかされる記事だった。世の男よ！女を守れ！女に学べ！女に従え！
昨日行ったジュンク堂名古屋店に、浜さんの本（タイトル忘れた）が（詩のコーナーに平）積まれていたが、次回購入という事で。  

今晩は。最高気温は29.3℃でした。
　先日（5月25日）購入したSFマガジンが売り切れたらしい（ウッ!ムッ!）、尚同じ創刊７００号記念アンソロジー（内外ともに）も重刷決定らしい。そうだろう（みんな欲しいんだ、俺買ったし）と自己満足する。発売の翌日の朝一（1.5？）番に行って、一〜二冊しかなかったのだから、当然なのだ。大森望さん（国内編の編者）の言だが、売れ残りを心配して部数を絞ったんで無いか？
　帰りにジュンク堂名古屋書店に寄って、１）、茨木のり子　言の葉1、2、3（ちくま文庫）、２）内心、「日本は戦争をしたらいい」と思っているあなたへ（角川oneテーマ21）、３）半田 滋　日本は戦争をするのか―集団的自衛権と自衛隊（岩波新書）、４）陳 破空　日米中アジア開戦を（2-4は衝動的に）買ってきました。  

こんばんは。最高気温は31.3℃でした。明日より週末までは、曇り、曇りのち雨、曇り一時雨の天候で気温は上がらないという予報です。　
　昨日ある新聞に茨木のり子さんの記事が載っていた。詩人の石下典子さんの「詩人・茨木のり子展を見て　没後八年目のメッセージ」だ。
記事の中の写真は、谷川俊太郎さんが撮影したものらしい。私は文芸の分野も無知に近く、この歳になって今更のように興味がふつふつと湧く（ワクワク）のは、いかがなものか？詩人（石下さん）の散文っていいね（いいねだけでは、私の表現力・語彙不足の感あり）。記事の中にある詩で、生前最後の詩集「倚りかからず」は 、ちくま文庫から出ているらしい。死後の詩集「歳月」は花神社から出ているようだ。たぶん、茨木のり子集　言の葉　全３巻セット（ちくま文庫）2,400円+消費税を買う予定です。筑摩書房のHPを見ていたら、１）なだ いなだ常識哲学　─最後のメッセージ　1,500円+税、２）北村 薫、宮部 みゆき 編集　読まずにいられぬ名短篇　900円+税、３）中井久夫コレクション　私の「本の世界」　ちくま学芸文庫　1,400円+税、４）清水 幾太郎　愛国心　ちくま学芸文庫　1,100円+税、５）唐木 順三 「科学者の社会的責任」についての覚え書　ちくま学芸文庫　900円+税、６）養老 孟司 養老孟司の人間科学講義　ちくま学芸文庫　840円+税など欲しくなりました。ちくま学芸文庫って読みたい本が多いね。そんなに時間が無いのに、本なんか読んでいる場合じゃないでしょう！と、もう一人の自分が言っています（統合失調症でしょうか）。  

おはようございます。最低気温は20.0℃で、室温27.5℃43%（食堂）、弱だった1Fの換気を強にした。　
　ある新聞に、斉藤環（精神科医　こころのドア船橋スーパーバイザー）さんの記事が載っていました。「ヤンキー化する日本(角川oneテーマ21)」の著者だそうだ。「ヤンキー化」ってなんだろう？と相変わらず無学さを露呈するわけだが（本人以外は皆知っているか！）。「目立つことを最優先にした独特の美的センスと装い。絡む、つるむ型の集団行動。仲間の絆をを強調し、ハンパなく筋を通すというよな倫理観を特徴とする日本独自の精神文化」ということのようだ。これ普通の日本人の精神性だろうと思うわけだが、何か（または誰か）によって「最終的に、仲間や家族を大事にする保守的精神へと変換されてしまう」ことが問題だそうだ（どうしてダメなの？）。途中は省くが、問題点は、「集団主義に陥る」そして「反知性主義の姿勢に変異する危険性がある」からだそうだ。そして「単純にその場の雰囲気に任せようとする、日本的集団主義にも繋がる」からだそうだ。というか既にそう（空気を読む）なっているし、それが日本的であると言う事になっていて、それを否定すると「売国奴」呼ばわりしてグループから排除されるか敵視されるますよ。日本的には、「仲良くやればいい」んじゃない。私は自分の基準（空気は呼吸するだけにしたい。非日本的であることもある）でやるので、「ご免なさい」ということで。
　最高気温は34.6℃（惜しい！）でした。